理研研究者の自殺に関して不明朗な報道があったことから、
他殺ではないかという主張を展開しているブログをネットで目にしたため、
当方読者の協力を仰ぎ調査したところ、
自殺で間違いはなさそうだ。

ただ、気になるのは、
スタップ細胞化の最重要ステップとなるリンパ球の酸化に使用する溶液の組成を知っているのは、
自殺した研究者だけという見解があることだ。
 現在進行中の検証実験の結果を待ちたい。



さて、段々緊迫の度を増してきたアウトブレイク。

西アフリカでのエボラ出血熱、死者は900人を越えた。
シエラレオネで感染した米国人やスペイン人神父は母国に移送されて集中治療を受けている。
医療関係者はマスクにゴーグル、二重手袋等、宇宙服のような完全防備で診療しているという。

 このままではアフリカは暗黒大陸になってしまい、ヨーロッパにも感染拡散の危機が迫る。
今のところ対症療法しかないので、
先進国での最終的な死亡率は60%以内に留まるか。


<アウトブレイク地図>
北米ではチクングニア熱、
アジア・オセアニア・南米ではデング熱が流行しているようだ。
西ヨーロッパはまだ平穏。

アウトブレイク地図

http://outbreaks.globalincidentmap.com/home.php




エボラ出血熱発生を受けて本年3月26日にupした記事を再掲する。

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「エボラ出血熱は空気感染する」

http://ameblo.jp/rakuouyotimu/entry-11804927187.html


西アフリカ・ギニアでエボラ出血熱のアウトブレイクが発生し、

すでに60人が死亡した。

近隣国のリベリアとシエラレオネ、そしてカナダでも患者が発生したと報道されている。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013212581000.html


死亡率は最悪90%という恐るべきこの熱帯病、

今のところ特効薬は存在しない。



 動物実験によると、

このエボラ出血熱の原因病原体であるエボラウイルスは、


空気感染するケースも確認されているため、

今後思わぬ場所でのアウトブレイクも懸念される。

~~~~~~~~~~~~~~~再掲終了

空気感染を示唆した動物実験での元データソースを見失ってしまったので、具体的データを示せないのが残念。

現地では体液からの接触感染による感染拡散が続いており、
ヨーロッパを始めとする大都市圏で感染者が発生すればコントロール不能の事態になるだろう。

世界中の気象異常、地震、疫病、
とくれば次は昆虫の大量発生、
魚類の大量死滅、そして飢饉へと続くか。

これに人倫の荒廃と戦争が重なり、

人類への天罰が段々と現実味を帯びてくるかのようだ。

もっとも、世界を支配したい者達にとっては人口減少は願っても無いことらしいのだが、
その者達の考える火星移住も上手くは進まないだろう。




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