昨日は南関東で激しい雷雨・落雷により首都圏では7000軒以上が停電したという。
本日も最高気温が35℃と予想されており、猛暑と雷雨はまだまだ続きそうだ。


待ち望んでいたバッテリー接続用のケーブルが届いたので、
さっそく直流交流インバータとバッテリーを接続してみた。


システム構築の鬼門は、
各種ケーブルの入手と、
ケーブルに端子を着ける工程だった。
専用の工具を持たないので、無駄な労力を使ってしまった。


画像手前はバッテリー(40B)、
そこからの+ケーブル(赤色)には100アンペアのヒューズを繋いでインバータ(右奥の青色機器)に接続。

batt
©FUKATI


インバータから通常のコンセントで古いパソコンを接続。
火花を散らすことも、感電することも無く正常に作動した。
今日は1日中このパソコンをonにしたまま様子を見て、

明日、ソーラーパネルをベランダに設置したら、このバッテリーを充電することになる。


来月来るかも知れない関東方面大きめ地震や、来年の大地震?で一定期間停電となっても、
扇風機とパソコンだけは稼働可能な体制を作ることができて一安心。


バッテリーとインバータによって家電を使える状態にしておくことは、

数年後に超高性能蓄電池が市販されるようになる時までの過渡的段階であっても、
価値があると思っている。

将来、
ソーラーパネルにも売電電気事業社にも依存しないで、
一気に脱原発の方向へ進むためのささやかな一歩である。



追記:
パソコン連続4時間稼働したところで電圧低下サインがでたため、バッテリーをインバーターからはずし、
2Fベランダへ運んでソーラーパネルから充電。

ベランダ
©FUKATI

ほんの15分程で満充電となった。
晴れている限り、充電は心配なさそうだ。




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