昨日は珍しく家内と意見が一致したため、夫婦で富岡製糸場を見学してきた。
上信越道富岡ICから数分のところにあるためアクセスはよいのだが、
駐車場を確保するのが大変かも知れない。
小雨の中、駐車場から歩いて数分、
製糸場入り口にはすでに沢山の人が来ていて混雑していた。
©FUKATI
午前9時半開場、料金は500円
夏休みになったせいか小さな子供をつれた家族も多い。
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ボランティアによる解説(1周40分程度)もあるのだが、フリーで回った。
操糸場の中
明治三年建設、窓ガラスはフランスからの輸入品という説明に驚いた。
照明は自然光のみ。
機械の動力は水蒸気エンジンだったそうだ。
換気は良かったかも知れないが、繭を煮る熱気と臭気はどれほどだっただろうか。
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日本TV 朝の番組「すっきり」が取材に来ていた。
私も映り込んでいたかもしれない?
東繭倉庫 全体として広々とした敷地
高い煙突があったので、焼却処分されていたのかも知れない。
シルクを生み出すために犠牲となった、蚕のための慰霊碑は見当たらなかった。
ごった返す中を30分ほどで見学を終えた。
昨年は天皇皇后両陛下も御来臨しているため一度は見ておきたい場所だが、二度と行くことも無いと思う。
昨日は4987人の入場者があったと今日の新聞に載っていた。
午後は甘楽町の「こんにゃくパーク」を回って帰路についた。
無料のこんにゃくバイキングには長蛇の列。
連休ということもあり、何処も沢山の人出で、平和な楽しい1日をすごした。
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