7月の観測史上最大の台風8号が、各地に爪痕を残しながら去って行った。
沖縄が直撃されて信じられないような暴風雨に見舞われた後、
進路を急激に変えて減衰したため、幸いなことに当地にはほとんど影響なかった。
被災された人々にはお見舞い申し上げます。
さて、身近な話題を一つ。
ご近所の知人で60歳代の男性の方が大腸癌の手術後、
2年経って多臓器転移が見つかった。
それからさらに1年経った今年春頃、
腸閉塞になって再入院し処置を受けて小康状態となったため、
今は自宅療養しているという。
もう手術の適応も抗癌剤の適応もないため、点滴だけで過ごしているのだが、
口からは飲み物も食べ物も一切受け付けない状態が2か月続いているという。
(無理して飲水してもすべて嘔吐するという)
これは、いま流行の?不食といえるか?
スピの領域では、身体が変化すると、
水だけもしくは光を浴びるだけで栄養が摂れて、食物不要状態となる例があるとかないとか。
一般人でも、いきなり不食というのは無理そうなので、
将来の食糧不足に備えて、食事内容を見直し、
摂取量・摂取回数を減らして行く必要あるかも知れない。
私自身は、今夏のウナギ摂取量を減らそうと考えている、笑。
去年は食べ過ぎて鰻の絶滅に拍車をかけたと思うから、、、。
そう言えば、これもご近所の70歳代の工場経営者の方の話なのだが、
昨年前立腺ガン(と転移)が見つかり、
腫瘍マーカー(PSA)の数値が2000近くあったものの、
治療と並行して徹底した自己流食事療法を実行したら、
1年経った現在は数値が1以下(4以上が異常)になったと話していた。
その食事内容は傾聴に値すると思い、
もし自分にもガンが出来たら、真似してみようと思っている。
どうせ食料危機になるのだから、
今の内に美味しい食べ物を飽きるほど食べておきたいという想いと、
イヤイヤ、
今から不食に挑戦しておいた方が良いという想いのせめぎ合いが続く、、、。
PS:今年は職場敷地に植えてある桃の木に、無農薬・無肥料で66個の桃が実って美味しく頂いた。
但し、γ線計測値は0.10~0.11μシーベルト/時、、、。
茨城県産ハウス栽培メロンは0.09だった。
クリック頂いて有り難う御座います。