チェコ・プラハ生命科学大学の研究によると、
2年間に37種70匹にのぼる犬の排便1893回を調査したところ、
犬が排便するとき、
地磁気の南北磁力線に沿って体の向きを揃えるということが判明した。
これは地磁気の平穏期に確認され、
地磁気が乱れている期間には排便時の体の向きはランダムだったという。
このことから、渡り鳥などと同じように哺乳類にも地磁気を感知する能力のあることが推測された。
おそらく人間も、
脳内の松果体によって磁力線を感知していると推測できるので、
北枕(就寝時に頭を北の方向にむけて眠る)は合理的なのかもしれない。
具体的な効果については今後の研究に期待したい。
ソース:
http://www.unknowncountry.com/news/why-do-dogs-poop-alignment-earths-magnetic-field
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