早いもので、あれから3年が経った。
死者・行方不明者・震災関連死者の合計が2万人超。
避難生活者20万人超。
本日午後2時46分、
政府主催の追悼式が催行され
天皇陛下もご臨席される。
それに合わせ、職場で黙祷を捧げたい。
予想では、
今後1年以内くらいに再度東北地方に大きな地震が起こる可能性もある。
その時、福島第1原発から放射性物質が大量に飛散するだろう。
そう思って今回、
amazonを検索して良さそうな線量計を購入した。
(今頃? 笑)
TERRA製MKS-05
測定範囲は
γ線 等量率 0.09~9999 マイクロシーベルト/時
β線 粒子束密度 0.01~100x1000/平方cm・分
私の周囲のγ線空間線量はだいたい0.10前後で推移している。
福島県立医大の空間線量表示が0.2台なので、その半分ということになる。
ところが地元新聞地域版に載っている、
文部科学省発表の県内各地における放射線量(地上高1m)は、
0.03~0.05(正常値は0.016~0.049)となっており、
私の計測値の半分以下である。
新聞掲載数値は1日前のものであり、
しかも週末は掲載されないので不測の事態が発生した時には頼りにならないことは明白。
もし今後、標準放射線量である0.3マイクロシーベルトを越えそうになったら、
取り敢えず少しでも西方へ移動した方が良いだろうと考え、
いまのうち隣県に緊急避難用賃貸居所を準備することにした。
ちなみに、雨樋の水が流れる地面を計測したら、
0.14マイクロシーベルトであった。
今のところ私の行動範囲内で、ホットスポットは見つかっていない。
(県内山間地棲息野生動物は依然として高汚染状態が続いている)
他サイトの情報によれば、
九州大分産表示の魚を計測したら、とんでもない高値を示したといい、
なんらかの原因で九州沿岸・瀬戸内海西部海域も汚染されていると指摘していた。
以上をもって、
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