関東南部を震源とするM7.3の東京直下地震で、死亡者は2万3千人になると発表された。
(30年以内の発生確率70%)
実際は広範囲の火災旋風と津波・水没被害により、
死亡者は100万人を軽く超えるのではないかと想像する。
(私の身内・友人知己達も危ない)
政府は原発事故や自然災害を過小評価する傾向があるので、発表された数字を鵜呑みにはできないからだ。
予想震度地図を見ると、当地は震度5弱以下なので大した被害もなく耐えられるだろう。
ただ物流停止が唯一の障害となり、被災地救援などとてもできないと思う。
(多分停電にもならずブログは続けられるはず。)
もっと大きなスケールでみると別の危機も迫っている。
直径10万光年ある銀河系は渦を巻くように回転しているのだが、
太陽系は銀河系の中心から3万光年の位置で、
2億年かけて1周している(公転)。
太陽系が銀河の中心に対して公転する際に、銀河の赤道面を周期的に南北に横切っている。
この赤道面は、
ダークリフトと呼ばれる小天体・彗星等の星屑が集合しているため、
太陽系がこのエリアを通過する時期には外来天体の侵入が急増すると予想される。
そして、今、まさにその時期になっているというのだが、、、。
地質年代には生物が絶滅した「大量絶滅(ビッグファイブ)」と呼ばれる時期のあることが知られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Phanerozoic_Biodiversity.svg
それは古い順に
・オルドビス紀末期 4億4400万年前には全生物の85%が絶滅
(7100万年後の)
・デボン紀末期 3億7400万年前には82%
(3億2千万年前の小絶滅から6千900万年後の)
・ペルム紀 2億5100万年前に95%
(5千2百万年後の)
・三畳紀末期 1億9900万年前には76%
(1億5千万年前の小絶滅から8千5百万年後の)
・白亜紀末期 6550万年前には70%が絶滅
以上のように5千万年~8千万年の周期で地球上の生物絶滅が発生しており、
太陽系が銀河のダークリフトを通過するのと同期しているように見える。
木星への彗星衝突や、地球への隕石落下は今後スケールアップするだろうけれど、
それは大異変でもなんでもなく、銀河レベルの周期的現象と解釈できる。
ただ、それがどの程度激烈になるかは、
人類の心掛け次第という面もあるようだ。
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