紫電改と聞いてすぐ分かる人は前期高齢者以上の年齢か。
少年漫画雑誌で「紫電改の鷹」のファンだった身にしてみると、驚くべき実話を目にした。

それは学研「ムー」1月号記事
「ゼロ戦とUFO」

太平洋戦争中に日米両軍から目撃されていた謎の飛行物体「フーファイター」は、
戦争を見学していたUFOではないかといわれている。

従来は目撃談だけだったのが、今回の記事ではなんとUFOを攻撃した体験談が載っていた。

以下、日本軍操縦士の話(引用転載)

>群馬県太田市在住のH氏は、ゼロ戦パイロットとして南太平洋で活躍していたが、
昭和20年、戦況不利のため国内に呼び戻された。

>高度1万メートルを飛行する米軍爆撃機B29を迎撃するため、
H氏は新たに構成された「紫電改部隊」に配属された。

>ある日、紫電改4機編隊が神奈川県横浜から千葉県の木更津に向かい、
高度8千メートルを飛行していたときのこと。

>東京湾上空の高度約1万メートルに”光る物”を発見し、4機編隊は戦闘態勢に入り、速度を上げて接近した。

>それは翼もプロペラもない、B29の胴体をさらに巨大化したような物体で、
機体には窓がいくつも並び、そこには人影が見えた。(その時は米軍の飛行船と判断した)

>味方の1機が黄燐爆弾を物体の上で爆発させたその瞬間、その物体は消えてしまった。

>そして攻撃した紫電改が突如、空中爆発したのだった。

>残りの3機が物体を探すと、雲の中で見つかったので、
先頭にいた1機が機銃掃射すると”飛行船”から目もくらむような光線が発せられ、H氏の前にいた2機が爆発した。

>H氏は逃げ帰るわけにいかず、”飛行船”を追ったが紫電改の時速600kmで追いつかず、やがて見えなくなってしまった。
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ゼロ戦を設計した「堀越二郎」氏の手記には
「結局、空飛ぶ円盤は次の12個のどれかに違いない訳だ。
最後の12番目以外は空軍報告 心理学上の物体である」という謎の言葉が残されている。

宇宙船に”撃墜”された話は、
1948年1月の米国マンテル大尉事件が有名だが、
今から68年も昔、1945年の日本でも起こっていたとは。

宇宙人側からすれば、やむを得ず反撃した正当防衛だったのだろう。




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