26日午前、グアム基地を飛び立った二機の米空軍戦略爆撃機B52が尖閣諸島上空を飛行した。
先日中国が一方的に設定した防空識別圏内を従来通り通過したものの、
中国側からの反応は全く無かったことを見ると、中国のレーダー性能が相当劣るのか、
それとも自衛隊機からの”挑発”を狙っているのか、今後の動向に注目したい。
中国による今回の挑発行為は、米国を完全に怒らせたに違いない。
昨日の米空軍による示威行動が、
米国の本気度を示している事を中国は認識しただろうか。
中国国内の統制が不能になればなるほど、
そして共産党内部の権力闘争が熾烈になるほど、
軍部の意向が強く働くようになり、
ますます挑発をしかけ、
国民の目を”外敵”に向けさせようとするだろう。
一方、中国崩壊へ向けて、
米国は中国国内外での反政府活動を密かに促進させているのではないだろうか。
今後は、中国が北朝鮮を使って思いがけないアクションを起こさせるか、
米国に対して経済的対抗措置を取るか、中国情勢から目が離せない。
日本の命運に関わる、
中国大動乱時代の始まりと思って良いだろう。
クリック頂いて有り難う御座います。