お盆期間の8月12日はペルセウス座流星群の極大期なので、
今日あたりからそろそろ出現しはじめるだろう。
ペルセウス座流星群の母彗星は1862年に発見されたスイフト・タットル彗星。
この彗星は回帰を予想されていた1981年に出現せず、
1992年に木内氏によって再発見されたのは有名な話である。
スイフト・タットル彗星は133年周期のため、
次回は西暦2126年8月5日に月地球間距離の59倍の距離まで地球に接近すると予測されている。
「生き方は星空が教えてくれる」木内鶴彦著によると、
「太陽系は銀河面をウエーブを描くように上下しながら移動していると考えられています。
ちょうど銀河の中心線上を通過する時期になると、
太陽系が震動させられるようなかたちで物質流と呼ばれる流れが活発になり、
小惑星が地球に接近する確率が急激に高まるのです。
物質流が最も激しくなる期間は約二百年続きます。
そして実は1996年ごろから、太陽系はこの最も危険な時期に突入しているのです。
その動きが最も激しくなるのは、銀河面の中心を通過する時期ですから、
今から約百年後には地球に大量の地球近傍天体が降り注ぐことになるでしょう。」
と述べている。
(氏はこの時期に”生まれ変わって”、スイフト・タットル彗星を再度見てみたいと述べているが、
これに関しては別項記事にしてみたい)
この天体衝突によって人類が滅亡するわけではないのだろうが、
かなり深刻にとらえている霊能者もいるようだ。
「唱龍のひとりごと」ブログ様
では100年後までの現状改善を強く訴えているし、
長田 明子著「神々からのメッセージ2 予言編」でも、
100年後、天体が海に落下するが、
浄化すべき場所は大津波に洗われるというようなことを述べている。
(この本の紹介も別項記事にて)
人々の心の持ちようで未来は変化する、とはいうものの、
今のままなら天の計画によって、
100年後には大規模な天体衝突が起こり、
人類文明は危機を迎える、ということらしい。
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