今朝の新聞に「潮目が変化」という見出しがあり、反応してしまった。

先日、彗星探索家・臨死体験者である木内鶴彦氏の講演会で、
ある内輪のイベントを境に、非常に重要な変化が起こるということを示唆されていた。
具体的に何がどうなるのか私にはまだよく分からないのだが、

何かが変化して、(良い方向に)何かが始まる、と理解している。

日本を取り巻く状況が益々厳しくなりつつあるこの時期、
変化の本質を見極めながら、なんとか良き未来に繋がる道を辿って生きたいと思う。


ということで、さしあたって過去の教訓を学ぶ続きを、、


<さらばアトランティス・・・愛をこめて> 第44話






これまでの主要登場人物




フーカ:レムリアの叡智を受け継ぐアトランティスの老神官・祭司長

   (現代ではこのブログの管理人FUKATI !?)


・ハロンの科学者サマ博士:フーカの弟子。生き残りミッションを担当。

・ヨーシ総統:前提督を暗殺し帝国乗っ取りに成功した。

・宮殿長ヒーロ、その部下ローキ

・宇宙観測所所長デープ

・官房室長・広報室長ロミ

・その部下ミチ・・秘密情報員で巫女

・秘密警察長官ターナ

・取調室長マーク


・警護官長マーサ


・黒魔術集団頭領スーガ


・黒魔術師ワーラ


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シップが 黒魔術集団のアジト近くに 来た時、


フーカはターシャに 


「もし 儂に 何が起きようと、何が あっても 巫女三人を 救出したら すぐさま ハロンに 行って 欲しい 。そこで 新しい 国を 造り、 母なる 地球の次回 次元上昇の下地を 向こうにいる皆と築いてほしい 。」


と 切なる願いを伝えた。




ターシャも 心を痛めた。


もう 二度と フーカと 会えない様な 気がしてならなかった。




操縦士が フーカの指示に 従って 悪魔殿に 気付かれない 森の中に 着陸させた。




 夜の明ける頃を 見計らって 行動する事にした。




一方 時同じくして マーサとヨーシも自ら 魔殿に 一足先に 訪れていた。




相変わらす゛不気味な出迎えに マーサは、気味が悪く 怯えていたが、


それに対して ヨーシは魔術自体、四次元のトリックに 過ぎない事を重々承知であるため、 堂々と何も恐れず 、逆に 吸血コウモリとして 現れた ワーラに 対して 脇に携えていた 剣を投げつけ た。


バランスを崩した ワーラが 正体を 表した所を蹴り飛ばした。




「何をする、 この ワーラと 知っての事か。許さんぞ この罰当たりが!」




「 これは、これは、大変失礼な事を してしまった。申し訳ありません!」とヨーシ。




「申し訳ないじゃ無い、 許さんぞ 絶対に!」




「ワーラよ ワーラよ、 その位で 許してやれ。


 そなたが 敵う相手では、無い 。


そやつは、それなりに 魔術を修得している身にて!」




「はぁはぁ。(クソ。スーガ様の御言葉なら仕方ない!)」




スーガ「ヨーシ 久しぶりだなぁ!」




「 相変わらず 渋い 演出に 頭が 下がるよスーガ 。


あんたも 相変わらず 元気そうで!」




スーガ「相変わらず 減らず口だなぁ ヨーシよ、 一体 何の用だ!」




「 それなんだが、 隕石群の落下が 遊星爆弾と化して この地球上を 破壊すれば、儂やあんた も ただでは、済まなくなる。


 どうだろう 力を合わせ 遊星爆弾を何とか阻止してみないか。


鷲は、鷲で あんたは、あんたで まだまだ この地でやりたい事をしたいと思わないか!」




「馬鹿目 そんなの知った事でない 。


鷲には、全然 関係ないわ。お前さんの アトランティスとやらの 地上の国が 消滅する位だろう 気の毒に!」




「 確かにそれは、それで 困るが 。実は 新な 動きが あると思うのだ! 」




「何だ その薄ら笑いは。お前の薄ら笑いは、何かを隠しているな。はっきり言って見ろ!」




「まぁ 単なる 俺の悪い 予感だが!」


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第44話終了





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