最近の諸現象・兆候をみると、大地震の起きないのが不思議な状況である。
今月末まで油断はできない。

さて、
昨日から大きく報道されている情報の後追いで気が引ける。
でも、言わずにはいられない。

政府の中央防災会議(作業部会)は南海トラフ巨大地震による最悪被害想定を220兆円と発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000052-mai-soci

一見詳細なシミュレーションとなっており、被害の全貌をイメージしやすい。

ところが、大間抜けなことに原発事故の想定はしていないという。

その理由として、「地震の揺れで原発が自動停止する」から、と主管大臣は答えていた。

最悪の被害想定と言っておきながら、原発事故という最悪の事態からは目を背けているわけだ。

浜岡原発と伊方原発で原子炉・付属設備と使用済燃料棒に関わる大事故が発生する可能性は別としても、
 
当ブログとしてはもっと憂慮すべき想定を指摘しておきたい。


未曾有の自然災害に見舞われて政府機能も半ば麻痺した時、

自国民保護を口実に中国艦船が勝手にやって来て、将兵が上陸するだろう。


 最悪を予見した複数能力者のヴィジョンには、
地震で荒廃した日本国土に跋扈する中国兵が出てくる。


災害救助に見せかけた侵略行為も想定し、国防という観点からの防災計画も必要となろう。





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