昨日、当地の露地原木栽培ナメコから、基準値越え放射線量190ベクレルが検知された。

普通の地元の農家が、普通に路地で作物栽培をしてこの状態であるから、
やはり北関東の平野部でも相当な放射性物質の降下・蓄積が続いているのだろう。

 地元露地栽培作物は口に入れないよう注意したい、とともに抗酸化サプリの摂取を心掛けたい。


さて、今朝のニュースを見て驚いた。

ロシア・中央シベリア中心都市のノボシビルスク(人口147万人)が大寒波に襲われ、麻痺状態にあるという。

ノボシビルスク写真

ノボ3
Wikipedia


ノボシビルスクの位置 ○印

ノボシビルスク
GoogleEarth

 平年の平均最低気温が氷点下16.4℃であるこの町で、
夜間の最低気温が氷点下40℃まで降下し、暖房システムがダウンしたという。
まだ凍死者の報告はないものの、政府はシステム回復に全力を尽くし、警戒を呼びかけている。

この時期のこの寒さは通常より10℃低い状態だという。

ロシアの気象サイトを覗いてみると。

ロシア温度

http://www.accuweather.com/en/ru/national/weather-forecast-maps

ユーラシア大陸がすっぽりと零下20℃以下の寒気団に覆われているのが分かる。

この寒気団が大寒波となって南下し、日本にも覆い被さってくるだろう。
来月中旬以降、日本中でいつもの冬より10℃以上気温の下がることを予想する。

最低気温が
東京でマイナス15℃以下、
長野でマイナス20℃以下、
沖縄で0℃、
この状態が数日つづくだろうか。

 
先日の東北・北海道暴風雪被害を見ても分かるように、大風による送電線障害で停電となる可能性も高い。
そうなると通常の暖房を使えないので、防寒対策を今からでも考えたい。


 私は昨年、電気不要の旧式石油ストーブを2台購入。
今年は停電に備え、極寒対応寝袋を購入した。
(積雪なければ自動車は案外大丈夫そうだ。)

 準備するなら今のうちだ。


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