小党乱立の行く末

とうとう12月になった。
11月のアクセス総数は17万2千あまり。
地震の話題が多かった10月は20万アクセスを越えていた。
　毎日閲覧して下さる読者皆様のおかげで、ブログを続ける事ができている。
感謝、感謝。


　さて、昨年の予想では、今年が歴史に残る悲惨な年になるという読みであった。
ところが先延ばし先延ばしで、どうやら来年以降になりそうである。

大地震に関しては、いつ発生しても不思議ではない状態がずっと続いている。
諸処の力が働いて、かろうじて平穏が保たれているかのようだ。
従って、油断は禁物。
（但し、依然として原発爆発or汚染拡散の可能性は高い）

　1970年代～80年代の予言で、
日本はやがて小党乱立し、最後には自衛隊によるクーデターが起こるというのがあった。
このまま行けば、紙一重の処でクーデターは起こらないだろうと思う。

　昨日は立候補予定の１１党が日本記者クラブで政論を戦わせた。
一見、耳障りのよい主張を展開する党首達といえども、
日本屈指の霊能者には、欺瞞に満ちた裏の顔がアリアリと見えるのだろう。

昨日の伊勢ー白山　道　ブログhttp://blog.goo.ne.jp/isehakusandou
コメント欄には非常に厳しい御見解が掲載されていた。

政治家達の甘い言葉の裏には、

一般庶民の想像もつかない亡国の黒い欲望・陰謀が渦巻いて居るかのようである。

時を同じくして、米国上院本会議は尖閣諸島が日米安全保障条約第5条の適用対象であることを明記した条項を可決した。
中国の膨張主義に対し、日本を守るという確固たる姿勢を示したものと評価したい。

　些末な問題に目を奪われることなく、
日本の進路をしっかりと見極めた上で、
国防という観点から最も安心できる政府樹立のために心して一票を投じたい。

おまけ画像
11月27日カッシーニ衛星撮影　土星大気の大嵐

NASA/JPL



クリック頂いて有り難う御座います。