テルアビブへのロケット攻撃に脅威を感じたイスラエルが、
パレスチナ・ガザ地区へ軍事侵攻しようとしている。
もしガザ地区への地上攻撃が始まれば、アラブ諸国は激しく抵抗するだろう。
最悪、エジプトとシリア参戦の可能性もあり、
イラン問題も重層して中東は年末に向かいかなり不安定になっていきそうだ。
この件は、ジュセリーノの11月予見が当たっている。
この戦闘がハルマゲドンの始まりとなるかどうか?
イスラム勢力は旧ソ連から流出した小型核爆弾をすでに保有しており、
数年前のゲリー・ボーネル予想では、
対イスラエル核テロ決行の過程において核爆弾の誤操作から、
イラクのバクダッドとシリアで相当規模の核爆発が起こるという。
イスラエル国内ではテルアビブがターゲットとなり、ここで小型核爆弾によるテロが成功すれば、
イスラエルは本気でイラン・アラブ諸国に報復攻撃を開始するだろう。
米国、ロシアも入りみだれ中東大戦の始まりとなる。
そして日本へも甚大な影響が及ぶことになる。
オイルの輸入が途絶えれば、原油の国内備蓄は数ヶ月分あったとしても、国内はパニックとなろう。
その時起こる可能性のあることとして、
今まで、道徳的・倫理的観点からテーマにしなかった話題を今回記事にしてみる。
大災害・原油輸入途絶等を原因として停電すると、
各医療施設は自家発電機に頼らざるをえなくなるが、
相当長期間停電となると、非常に厳しい局面をむかえる。
真っ先に考えるのは、
腎不全の結果として人工透析を実施している人。
下図で分かる通り、現在その実数は全国でほぼ30万人。

Wikipediaより
停電により透析ができなくなれば、
2週間以内にこの30万人全員が死亡するだろう。
さらに、国内にある中規模以上の一般病院8万9千ベッドのうち、
1%がICC等の集中治療ベッドとすると、
最低でも890人が電気に頼って生命維持されているだろうか。
(人工呼吸器使用者数は、統計を調べきれない。)
そして、在宅酸素使用者が17500人。
これらに該当する人々が順次、命を失って行く。
もちろん緊急手術を要する救急患者等を救うこともできなくなるため、
電力の回復まで、膨大な人命が失われるのだ。
(全電源喪失による原発爆発は別として)
選挙では、現実的に厳しい選択を迫られているという自覚のある政党・候補者を選びたいものだ。
アァ、太陽灯が異辛の会と合併するというのにはガッカリ。
昨年の今頃、無理矢理習近平を天皇陛下に会わせた、あの反日勢力も非常に危険だ。
好むと好まざるとに関わらず、安全保障上からの選択肢は一つしかない。
おまけ画像:
2012年7月28日、英国ウィルトシャー、
イチルハンプトンに出現したクロップ・サークル
長さ175m、サークルの数66個。
http://www.lucypringle.co.uk/photos/2012/jul.shtml
宇宙的パワーがあるという。
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