昨日はいつものごとく「anemone」9月号と「ムー」9月号を買ってきた。

今回のムー主要記事は既にネットで目にした情報が大半を占めており、あまり興味を引かれなかった。
ところが読者投稿欄に不思議な目撃情報が載っていたのでご紹介したい。

同書160ページ、目撃情報欄より。

「群馬県の山奥、奥利根湖に叔父たち3人が猟にでるのでついていったときのことです。
叔父の仲間が、双眼鏡を手にクマを発見。行くぞ!といって、走りだしました。

叔父達たちは「きっと母子2頭で、乳でも飲ませているんだべぇ」などといっていました。

獲物まで50メートルほどまで慎重に近づいたときに、寝転がっているクマの姿が肉眼でもわかりました。

仲間のひとりがライフル銃で撃ち、クマの頭部に命中。

その直後、クマの向こう側からもう1頭、

全身が少し濃い灰色で、体にはまったく体毛がなくスベスベしている感じの生き物が、
2本脚で立ち上がり、驚くほどの速さで藪の中に姿を消しました。

立ち上がった姿は、牙をむきだした耳と毛のないカンガルーのよう。
全長70センチほど、頭部は小さくて走る姿はウサギのようで、
前後の足先だけが黒く、後ろ足がとても発達しているようでした。


そして、しとめたクマの元へ行って、さらに私たちは驚くことになりましたーーーー
そのクマの腹は食い破られており、内蔵のほとんどがなくなっていたのです。」
後略  

群馬県利根郡みなかみ町藤原の奥利根湖、新潟県境に近く
関越自動車道より東、谷川岳の北東に位置する。

奥利根湖GoogleEarth

クマを食べていたこの謎の動物の描写は、
南米で有名になった凶暴な”チュパカブラ”そのもの。
直訳すると「山羊を吸うもの」
という意味になるこの謎の吸血?肉食?動物が、
群馬の山奥深くに棲息していたとは驚きである。

チュパカブラについては突然変異説、宇宙生物説、生物兵器説等推測されているものの、決定的な証拠はないため依然としてその存在さえも疑問視されている。
にもかかわらず、今回の目撃談から、異様で不気味な状況を連想させられた。

水上方面へお出かけの際には充分注意して欲しい。




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