幸いなことに7月は何事も無く過ぎ去った。
猛暑はまだまだ続くので体調を崩さないよう気をつけたい。
8月も油断できず、さっそく地震予測が出ている。
1週間以内に釧路から千島列島 M5~6クラス。
北海道方面は気をつけて頂きたい。
今日は1日なので、いつもの予見を再掲(6/23記事)して、注意を喚起したい。
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ジュセリーノ最新予見2012年
8月(数字は日付ではなく連番)
21 ブラジルでインフルエンザ流行し死亡者数8%増加。
22 ブラジルの教育・厚生分野におけるスキャンダルが明るみになる。
23 コロンビアに大地震。
24 強大なハリケーンがホンジュラス、ジャマイカ、カリブ、米国へ。
同時期に強い台風がフィリピン、中国、日本へ。
25 リオ・デジャネイロの交通戦争により多数の犠牲者。
26 抗生剤耐性細菌によりヨーロッパで多数の病死者。
27 アフリカ北東部の干魃で数千人の死者。
28 ブラジル・ミナルジェライス州北部とフォルタレーザで地震。
29 ブラジル・ペルナンブーコ州にて銀行強盗、犠牲者多数。
30 ブラジル・サンパウロ州中部で大雨被害。
31 ブラジル北部アマゾナス州とパラ州において森林伐採エリアが約12%に拡大。
32 ロンドンとスペインで地下鉄爆弾テロの試み。
33 日本の幾つかの地域で小児拉致・行方不明事件。
34 イラクにて爆弾テロ、犠牲者70人以上。
35 インド・カシミール地方にM7.0の地震。
36 インドネシア・バリ等で爆弾テロ、少なくとも15人の犠牲者。
37 ホンコンと台湾で大雨洪水。
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インドの大停電は予見されなかったようだ。
拉致・行方不明には充分注意して頂きたい。
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海外記事で興味深い研究が目に留まった。
「明晰夢は前頭葉で見る」
明晰夢というのは、睡眠中に夢を見ている状態にありながら、
自分で夢を見ていることを自覚しており、
さらには夢を自分でコントロールできる状態。
ドイツ・マックスプランク研究所の精神科学者Michael Czischと
Martin Dreslerらの実験によると、
(Current Biology)
普段から明晰夢を見ることのできる被験者6人を
fMRI(機能性磁気共鳴断層装置:脳の働いている部位をリアルタイムで観察可能)と
遠赤外線トポグラフィー装置(脳の血流増加部位を同定可能)で観察した。
その結果、被験者の大脳の基本的な睡眠パターンは、通常睡眠と明晰夢の間で相違は無かったものの、
明晰夢の時にだけ数秒間、
右前頭前野背側部、前頭極部、そして楔前部(方形葉)が活性化していることを突き止めた。
これらの部位はそれぞれ自己評価機能、思考と感覚の評価機能、そして自己認識を司る領域と考えられている。
そもそも覚醒と睡眠の神経学的メカニズムはまだまだ不明部分が多く、
覚醒している、意識があるというのは網様体賦活系の働きによることは分かっているものの、
睡眠状態になる詳しい機構自体完全に解明されてはいない。
今回のfMRIを使った意欲的実験は、さすがドイツと思った。
なぜなら、医療用MRIの数なら日本は世界屈指のはずなのに、疾患診断分野でしか使われていないからだ。
fMRIを保有する国内大学研究機関の奮起を期待したい。
余談になるが、
アトランティス末期の過去生で私はテレパシー情報伝播に関して脳科学研究に携わっていたようだ。
そのためかどうか、現代脳科学の成果を見るにつけ、まだまだだね、と直感的に判ってしまう。
エラソウデスミマセン。
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