”小説新潮”8月号の怪談特集に作家「佐藤愛子」女史の凄まじい霊体験が載っていた。
女史の御本はほとんど読んだことが無いため、20年間に渡って悪霊につきまとわれていた話は初耳である。
体験そのものもさることながら、登場する心霊分野の専門家に興味をそそられた。

北海道浦河町に掘り出し物の土地を購入して、別荘を建てたものの、次第にポルターガイスト現象がひどくなったという。
困り果てた女史は、霊能者の力を借りることになる。

 作家仲間の川上宗薫(かわかみそうくん、懐かしい名)を通じて美輪明宏を紹介されたり、
日本心霊科学協会大西弘泰先生、霊媒師榎本幸七さんによる降霊を行ったりして、霊現象の原因が惨殺されたアイヌの怨霊と判明する。
しかしそれを鎮めるには至らず、
結局、古神道の権威である相曽誠治氏によって浄化をして頂き、
20年来の霊現象から解放されることになったという。

 今回この記事に注目したのは、先日のランキング1位霊能ブログに佐藤愛子女史に関する記述があり、
氏には”観音様の守護があった”と述べられていたからなのだが、
常人なら取り憑かれて命を失う状況にもかかわらず無事だったのには、それなりの理由があってのことと納得した。
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21日から
火山活動連続観測網VIVA
の地震観測グラフに大変動が記録されたため昨日は大騒ぎになっていたのだが、
これは通信機器に起因するノイズではないだろうか。
観測地点に関わらず、同時刻、全観測点に同じような変動が出現するというのは自然現象としては考えにくい。
データを受信する機器もしくは通信機器によるアーチファクトと判断したい。
(今朝みたら、修正されており、グラフの大振れ記録は消えていた。)



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