マンモスWikipediaより
マンモスの復元模型

マンモスの起源については、
700万~600万年前にアフリカ象の仲間から、インド象とマンモスの共通の祖先が分かれ、
さらに600万~500万年前にインド象とマンモスの共通の祖先から、
マンモスとインド象へと分岐したと考えられている。
(人類ホモサピエンスが類人猿との共通の祖先と枝分かれした過程とウリ二つ)
 
アフリカで誕生した後、300万年前以降にシベリアへ移動し、
約1万年前、氷河期の終焉とともに絶滅したようだ。

このマンモスを甦らせようという計画がこのほどやっと現実味を帯びてきた。


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   ロシア・ヤクート・サハ 共和国の科学アカデミーと日本の近畿大学は、マンモスのクローン分野における共同研究に関する合意に調印した。
 学者たちは2010年夏にラプテフ海沿岸で見つかったマンモスの遺骸を研究する。
骨髄は通常、永久凍土で眠る間に損傷しており、活発な生物学的素材を得るには適さない。
だが、遺骸から保存状態の良い骨髄などの一部を発見することに成功した。
生物学的素材は、近いうちに日本側に渡される。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~6月27日「ロシアの声」より
 
 10年以上前から近畿大学生物理工学部の研究グループによって進められていたクローンマンモス誕生計画が、ここへ来て急展開する模様だ。
 
 発掘されたマンモスの骨髄から完全な細胞核を取り出せれば、それをインドゾウ(アジアゾウ)の卵細胞に入れ替えてクローン化できるだろう。
 
 メスゾウの子宮に着床すれば、あとはそのままお産を待つばかり。

クローン・マンモス”が、順調にいけば最短で3年後には誕生する。
 大いに期待したい。

(ベリコフスキーではないけれど、マンモス絶滅に係わる大変動は、また別のテーマね。)

 
おまけ画像



2012年6月27日午後4時30分頃撮影。
北北東方向上空に現れた縦雲。
赤城山方面で何か起こるか?

628縦雲
©楽生FUKATI



北極VIEW画像 by NPP衛星

北極viewNASA



6月20日撮影、太平洋の雲画像
よく見ると雲の渦が三つ縦に並び、666と。
左側には虹も。

620雲nasaNASA
MODIS WEBSITE



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