昨日発生のスマトラ島西方沖M8.7巨大地震で一気に厳戒態勢に入った。
2時間後の同地域M8.2の余震に続き,
今朝はメキシコ・ミチョアカン州でM7.0の地震発生。
まるで、誘発されたかのようだ。


<気象庁HP>     遠地地震に関する情報

































情報発表日時 (JST)



発生日時 (JST)



震央地名



マグニチュード



平成24年04月12日08時13分



12日07時55分頃



中米



M7.0







平成24年04月11日20時15分



11日19時43分頃



インドネシア付近



M8.2








平成24年04月11日18時00分



11日17時39分頃



インドネシア付近



M8.7




<Live Earthquake Map>

411e
最近の地震をプロットしたこの図で明白なように、
インドネシア、メキシコ、米国西海岸、アリューシャン列島そして日本が地震の巣となっているかのようだ。
(環太平洋造山帯なので当然ではある)

日本に関する限り、GPSデータの解析から地震エネルギーの蓄積エリアとして
・北海道東方沖(北方四島付近)
・相模湾
・南海トラフ

の三箇所が指摘されている。
数年以内に地震が発生するだろう、か。

 さて、いよいよ北朝鮮のミサイル発射実験が迫ってきた。
発射のあとには核実験も準備しているようで、着々と核弾頭ミサイル配備への道を進んでいる。
この開発パターンは30年前のインドと同じ。

インドは1974年に核実験に成功し、1983年から弾道ミサイルの開発を開始した。
このほど、今月16日から24日のうちに、
射程距離5000kmの弾道ミサイル「アグニ5」を発射すると発表した。
 核弾頭搭載可能ミサイルで中国全土をカバーするため、いよいよ本気で中国に対抗するようだ。

世界平和の理想がますます遠のくような事象の連続は、地球の怒りを惹起するのではないだろうか。
北朝鮮の軍事行動は白頭山噴火という大災害の導火線となり、
インド・中国の好戦的姿勢は両国に大地震と疫病をもたらすかも知れない。

ひるがえって今回のスマトラ島西方沖巨大地震は、
日本に対する
執行猶予宣言に思えてしまう。

懲りずにこのまま原発稼働を続けていると、
巨大地震で再起不能にしてあげるという判決が早晩執行されることになるだろう。
地球が人類を見放すかどうかは、私たち次第なのだ。


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