本日もしつこく太陽ネタ。
11年ぶりの太陽黒点極大期にもかかわらず、黒点数が激減している。
本来なら100くらいあっても不思議ではないのだが、
漸減してきてここ数日は20代になり、今日は無黒点日となるかどうか。
黒点が減少すると、雲の量が増えるといわれているので、
今回の黒点数減少は気候に微妙な影響を及ぼす可能性もあるだろう。
しかし、
X線画像をみると、太陽東端にはフレアが見えており、
もうすぐ多数の?黒点が出現すると予想される。
11年ぶりの太陽黒点極大期にもかかわらず、黒点数が激減している。
本来なら100くらいあっても不思議ではないのだが、
漸減してきてここ数日は20代になり、今日は無黒点日となるかどうか。
NASA/SOHO
17世紀に70年間ほど黒点数の激減していた期間があり、
「マウンダー極小期」と呼ばれている。
この間、ヨーロッパでは酷寒の冬が続き、日本では雨の多い気候だったらしい。
黒点が減少すると、雲の量が増えるといわれているので、
今回の黒点数減少は気候に微妙な影響を及ぼす可能性もあるだろう。
しかし、
X線画像をみると、太陽東端にはフレアが見えており、
もうすぐ多数の?黒点が出現すると予想される。
NASA/SOHO 2012.4.9
現状は嵐の前の静けさではないだろうか。
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