完全に後出しとなった。

南海トラフ巨大地震震度分布図。
震度7のエリアが赤色、
オレンジと黄色が震度6
緑色が震度5強。
この揺れが10分続き、そのさなかに津波が押し寄せる。

南海トラフ震度
内閣府HPより



南海トラフ巨大地震による津波想定図

南海トラフ津波
内閣府HPより

松原照子著「宇宙からの大予言」1987年刊には、南海トラフ東端、
伊豆半島沖での大地震とそれにともなう津波の情景が語られている。
それは、上記の津波想定をはるかに上回る巨大津波であった。

実際の津波は、想定の1.5倍にはなるのではないだろうか。とすると、

   新想定津波高      予知予想
下田 25.3mーーーーーーーー>40m
静岡 10.9mーーーーーーーー>15m
浜松 14.8mーーーーーーーー>22m
御前崎 21mーーーーーーーーー>31m 原発壊滅
徳島  6.7mーーーーーーーー>10m
高知 14.7mーーーーーーーー>22m
宮崎 14.8mーーーーーーーー>22m

ならば、破滅的なのだが、上記「宇宙からの大予言」によれば、
東海地方を中心とした津波犠牲者は100万人単位になると予知していた。
 昨日のTV「メガクウエイク」も見応え満点で、来週も必見。

大津波で連想したのが、
完全なる妄想か、アストラル界の出来事かとも思っていたストーリー、
ここへ来て俄然現実味を帯びてきた本。

すぴお
1996年刊
著者は人類学者。ハワイでの不思議体験を語っている。
5000年後の原住民シャーマン(自分)と意識が交互に入れ替わり、未来時点からの過去探索という構成。
 
 発端は文明社会が突然崩壊し、全世界的な大津波発生後、
生き残ったハワイの人々の部族子孫が北米大陸で細々と文化を維持しているという物語。
 続編を原書で読んだが、こちらはの方はあまり面白くなかった。

同著者によるシャーマン的実践書がもうすぐ邦訳刊行されそうなので、そちらは参考になるだろう。
原書附属の瞑想用CDを聞いたが、私は全然トランスを経験できなかったけれど。

南海トラフ巨大地震にともなう巨大津波は、
数年以内の現実的脅威といえるので、
太平洋沿岸住民の方々にはなんとしてもサバイバルして欲しい。


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