スタッフも子供の卒業式やら入学式やらあるため、この時期の予定調整にも骨が折れる。
今月の地震に関しては本日を無事に過ごせば、大丈夫か。
九州でM6という予言もあるにはあった。
次は、4月11日、5月11日に注意という情報もあるので、あとで検証してみたい。
またぞろ叔母さんとか叔父さんとかの予言も話題になっていて、なかなか退屈しない。
さて、やっと「ウイングメーカー」(1)のインタビューを読み終わった。
他の章を後回しにして、このまま同書Ⅲ「ネルダ博士のインタビュー」を読み始めた。
サイトも覗いたが、膨大な量のため今後時間をかけて見るしかない。
トータルで評価するのは能力的にとても無理なので、断片的ながら興味を惹かれた箇所について既知の情報をからめて整理してみたい。
1冊目で主題となっているBST(タイムマシン)の研究もコルテウム(ET)との協力関係も驚異的なのだが、
それ以上にLERM(神の原理)テクノロジーが、もし真実ならば素晴らしい。
科学的には量子力学を超えた領域になりそうだが、これは生体の遺伝情報DNAにも密接に関連している。
同書Ⅲによると、
「まだ発見されていないDNAの特性は、肉体的な交渉や接触なしに特性を伝えられることです。」
要約すると、亜量子レベルの物質界において特性や知性を伝達可能な、
通信回路がDNA内部に存在しており、
この通信回路を通じて少数者から大勢の人に新しい特性や理解が伝播できるということ。
具体的には、ある概念を伝達するのに10人程度の人が協力すれば、その情報が直接多数の人に伝わるということになる。
(但し、誰にでも伝わるのではなく、共鳴するDNAに選択的に情報が伝わるということらしい)
言い換えればDNAレベルのテレパシー現象のことである。
これは俗にいわれる「百匹目のサル」現象(正式な科学論文は存在しない)の理論的裏付けといえそうだ。
「感謝の5%運動」もこの原理に則っていると言えないこともない。
さらに現時点で、DNAの量子力学的特性を示唆する研究となると、
エイズウイルス(HIV)の発見者で2008年ノーベル医学生理学賞受賞者の
リュック・モンタニエ博士が発表した
「DNAテレポーテーション」実験がある。
この発見は簡単にいえば、DNA断片を一方の試験管に入れて電磁気を負荷すると、
純水しか入れていないもう一方の試験管に同じDNA断片が出現するという現象であり、
かなりの議論を巻き起こしたらしい。(詳細は他サイト「IN DEEP参照」)
その当時身近な専門家に話したら、実験装置のセッティングが難しくて追試にはかなり困難を伴うとのことだった。
その後の状況は調べていない。
異星人と秘密の共同研究を行っている超先進的天才科学者組織が本当に存在するのか、
そしてその研究内容はリバースエンジニアリングとして稀薄した形のテクノロジーが一般に利用されているのか、
ありそうな話しではある。
ちなみに、この本の翻訳が良くないという批評を目にしたが、
翻訳のせいではなくて語られている概念そのものが難解そうに見えるだけではないかと思う。
科学的知識に加え多種多様な不思議系知識のバックグランドを持たないと、
深いところまで理解できないかも知れない。
今まで読んだ限りでは、「エメラルド・タブレット」よりは易しい感じがしている。
そのうち、またつづく、
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