17日にテロは起きなかった。
単純に予知が外れた、と言うべきか、
それとも何らかの外力によって阻止されたと言い訳するか。
どちらにせよ、ブログの信頼性が低下したことは確かである。
予知と言えば、地震予知の強力な手段が存在している。

この本によると、電波のVLF波とLF波の変動を観測することにより電離層擾乱を検知することが可能で、
それにより直下型地震をほぼ1週間前に予知できるらしい。
但し、検知システムの観測点が少数なため、地理的精度はまだ低いとのこと。
観測網拡充(観測範囲の拡大)のため文部科学省へ予算措置を講ずるように請願したところ、全く相手にされなかった由。
(既報の通り、M6以上の予知があった場合には予報メールを受け取れる設定にしている。)
さて、首都圏直下地震の可能性について盛んに論じられるようになり、茨城県を震源とする地震も頻発していることから、
首都圏で発生した過去のM7クラス地震について資料を見てみた。
大正12年の関東大震災を除くと、
1894年 明治東京地震M7
1895年 茨城県南部M7.2
1921年 茨城県南部M7
1922年 浦賀水道付近M6.8
ほぼ首都圏直下型といってよい地震が記録されているため、
南関東(千葉県、茨城県南部、東京、埼玉県南部、神奈川県)を震源とするM7クラス地震発生確率70%というのは、あながち誇張とはいえない。
フィリピン海プレートの北上に伴い、
糸魚川・静岡構造線と柏崎・千葉構造線で囲まれたフォッサマグナ領域、
いわゆるマイクロプレートが圧力を受けて、領域内の断層と構造線を震源とする
大地震発生の可能性も高まっているようだ。
具体的には千葉、茨城、静岡東部、松本近辺(牛伏寺断層)が今後も要注意と云われている。
尚、今のところ上記VLF/LF電波法では沿岸から70km以上離れた太平洋を震源とする地震までは正確な震源を予知できないとのこと。
追記:人工衛星からのマイクロウェーブ照射や極長周波エネルギーを使った人工地震誘発も検知不能であろう。
クリック頂き有り難う御座います。
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それとも何らかの外力によって阻止されたと言い訳するか。
どちらにせよ、ブログの信頼性が低下したことは確かである。
予知と言えば、地震予知の強力な手段が存在している。

この本によると、電波のVLF波とLF波の変動を観測することにより電離層擾乱を検知することが可能で、
それにより直下型地震をほぼ1週間前に予知できるらしい。
但し、検知システムの観測点が少数なため、地理的精度はまだ低いとのこと。
観測網拡充(観測範囲の拡大)のため文部科学省へ予算措置を講ずるように請願したところ、全く相手にされなかった由。
(既報の通り、M6以上の予知があった場合には予報メールを受け取れる設定にしている。)
さて、首都圏直下地震の可能性について盛んに論じられるようになり、茨城県を震源とする地震も頻発していることから、
首都圏で発生した過去のM7クラス地震について資料を見てみた。
大正12年の関東大震災を除くと、
1894年 明治東京地震M7
1895年 茨城県南部M7.2
1921年 茨城県南部M7
1922年 浦賀水道付近M6.8
ほぼ首都圏直下型といってよい地震が記録されているため、
南関東(千葉県、茨城県南部、東京、埼玉県南部、神奈川県)を震源とするM7クラス地震発生確率70%というのは、あながち誇張とはいえない。
フィリピン海プレートの北上に伴い、
糸魚川・静岡構造線と柏崎・千葉構造線で囲まれたフォッサマグナ領域、
いわゆるマイクロプレートが圧力を受けて、領域内の断層と構造線を震源とする
大地震発生の可能性も高まっているようだ。
具体的には千葉、茨城、静岡東部、松本近辺(牛伏寺断層)が今後も要注意と云われている。
尚、今のところ上記VLF/LF電波法では沿岸から70km以上離れた太平洋を震源とする地震までは正確な震源を予知できないとのこと。
追記:人工衛星からのマイクロウェーブ照射や極長周波エネルギーを使った人工地震誘発も検知不能であろう。
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