今夜は天気が良ければ日本全国で皆既月食を見る事が出来る。

午後9時45分頃、満月の左側から欠け始め午後11過ぎに皆既月食となり0時前に皆既終了。
その間、太陽光の屈折により月が赤黒く見えることだろう。

もともと皆既月食の時は月が赤く見えるのだが、今回は時節柄色々と取りざたされているので、この赤い月を天変地異に絡めて騒ぐ人が多いかも知れない。
だが不安など感じずに、純粋に天文現象として楽しめば良いだけのこと。
以前記事にしたように新約聖書の「ヨハネ黙示録」には「赤い月」「黒い太陽」という表現があるので、予習になるだろう。

さて、昨日発刊された「anemone」1月号を読んでみた。
特集は「2012年大予測wihアセンションnow」

色々な意味で興味深い記事がそろっているが、私の独断と偏見による評を目次順に記してみた。

・アンドロメダ評議会がサポート! 本格的に始まった人類のアセンション・・・ある米国人が宇宙人と幽体?交流して得た情報の又聞き記事なのだが、真実っぽい話しも混じった偽情報であろう。エレニン彗星が未知の天体を引き連れて来ており、それが金星と地球の間の軌道に入り込むため、小さい第二の太陽になるとか。

・ポルトガル人チャネラー、エレーナ・ダ・フォンセッカさんが伝える次元シフトへのプロセス・・・・・この方の日本公演が期待はずれだったという意見をネットで目にした。カトリックの本国より日本の方が稼げるといえば邪推になるか。
イエスのメッセージとして、今夏にすべての人類を地球上の生存年齢に従ってグループ分けしたとか。
実年齢に9ヶ月を足して勘定し、1~17歳、17~35歳、35~57歳というように。58歳以上の人は人生の最終段階の準備を選択している場合もあり、そのケースではアセンションするレベルへ引き上げられないらしい。私はどっちになるだろう。

・三穂希祐月さん 日本人への警告 神が伝える2012年とそれ以降・・・・・この記事が一番興味深かった。
年が変わると同時に災難が始まり、年内に3つ巨大台風による大災害を予想している。
新種?の病原菌が猛威を振るいだし、色々な自然災害も激烈になる。
2012年夏以降ハイパーインフレが始まり、2013年にはお金を持っていても役に立たないくらい物不足になる。
今から最低1年分の食糧を備蓄しておこう。可能なら西へ避難して自給自足せよとか。
しかし10年後にはなんとかしのいでいる。
その時国内人口が7千万人代に減少しており、生き残っているのは善人ばかりとか。
霊能者らしい予測である。
今後の変動に道を外れること無く、柔軟に対応するしかなさそうだ。

・音の振動が生み出す最先端の癒やし・・・・音響免疫療法の紹介。ボーンビート音響システムにより体温が上昇すると健康に良いらしい。
私は関係者と御縁があり、今月中旬に体験してくることになった。先日お会いした彗星探索家の木内氏も未来的観点から評価されていたが、様々な裏話もあるようだ。

以上、立ち読みで充分かも知れない。

そして本日、静止軌道電子が低下してきた。
危険な予兆かも知れない。



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