完全に後追い記事になってしまったが、昨日、Xクラス太陽フレアーが発生したことから触れずにはいられない。
27日の太陽周期プロット(外部リンク)http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html
このグラフでは「太陽X線」「太陽風速度」「セクター」「IMF Bz,Bt」「沖縄変動」「沖縄短期変動」「静止軌道電子」という七つのパラメーターで太陽の変化を経時的に表している。(各パラメータの説明は省略)
このうち、地震との関連で「静止軌道電子」グラフの変化が、地震予測に有用であるらしい。
昨日発生したXクラス太陽フレアーが本日地球に到達しようとしている折りに、このグラフのラインがボトムラインよりじわじわと上昇してきているため地震発生が懸念される。
しかし地球規模の出来事なので、場所の予測までは不可能。
いずれにせよ、これから数日間は用心に越したことはない。
本日の太陽黒点。

©楽生FUKATI
そしてもう一つ、驚くべきニュースがNASAから飛び込んできた。今月9日にサイズ400メートルの小惑星が地球からみて月より近い空間を横切るという。
地球衝突の危険性は無いようだが、4日前に言われてもネェ。
今後頻繁にこんなニュースが突然降って湧いたように報じられるか。