数日前から<地磁気の逆転>テーマが気になりだしていた。記事にしようと思っているうちに、昨日他のサイトで言及されていたようだ。
古磁気学の研究によると、地球磁界の反転は過去360万年間に少なくとも9回発生していたことが判明している。一番最近の地磁気反転は今から78万年前に起こっており、現在も続く北磁極、南磁極という方位になっている。
サイキックの間では、ごく近い将来、来年中にこの磁極が移動するのではないかと囁かれている。逆転まではしないようだが、かなりの角度でずれてしまうらしい。
この結果、副次的に発生する出来事を想像してみた:
・回遊魚のコースが変化し、漁獲量が減る?
・渡り鳥のコースが変化し、新たな鳥インフルエンザが発生・蔓延する?
・イルカ、鯨が沿岸部に大量に打ち上げられる?
・海流が変化して、気候が激変する?
・地磁気の減少が促進されて、磁気あらしが頻発する?
・オーロラの出現する地域が変わる?
・GPSが狂う?
・人工衛星の落下が増える?
・暫くの間、UFOが墜落し易くなる?
・精神に異常をきたす人間が増える?その結果、騒擾・内乱・戦争が酷くなる?
・地軸がぶれる?
磁極の移動は、方位磁石Nの指す方向が北極星から大きくずれていることによって気づくことができるだろう。
従ってこれから毎日、コンパス(方位磁石)を観察していれば、磁極の移動する瞬間の目撃者になれる!だろう、多分。
(地軸も一緒にブレた場合はどうなることやら。)