1970年代に、ある新興宗教が”火の洗礼”による最後の審判が人類に下されるとしきりに喧伝していた。予定されていた世紀末には何も起こらなかったので、その後は忘れていたのだが、、、、、、。

下図は10月24日に米国南部アーカンソー州に出現したオーロラの画像。(realclearwx.comより)
今回、幸いなことに懸念されている発電送電施設・変電設備等への影響は皆無であった。


ゲルな夢日記-オーロラ1

ゲルな夢日記-オーロラ2


来年2012年が黒点周期の極大であるため、年初から大黒点の大量出現や低緯度地方におけるオーロラ観測の頻度が増加するだろう。
それだけなら天文現象ということになるのだが、着々と進められているHAARP実験がやっかいな事態を引き起こす可能性がある。

HAARPから地球電離層に放射されている電磁波の強度が次第に増している最中、太陽からの強力なCMEとの相互作用が発生して電磁波の逆流が起こり、HAARPシステムの大爆発を惹起する可能性があるという。アラスカからシベリア東部まで破壊されることになろう。京都にも類似の施設があるといわれており、影響が懸念される。
 
 さらに、最強度のCMEが地球に到達した場合、人体内部の原子分子も励起され、まるで電子レンジの中に入ったような状態になるのではないだろうか。文字通り身を焦がす感じを全人類が体験することになる。それがどのくらい人体を傷つけることになるか、精神に異常を来さないのか、また、霊的には如何なる結果をもたらすのか、その時になってみないと分からない。しかしそれが発生すればまさに”火の洗礼”の到来である。まさか人類が滅亡するようなことはないと考えるが、ある意味では自然淘汰かも知れない。

今回のオーロラ出現は、予兆として見逃すことができない現象である。