タイの大洪水は雨量の増加もさることながら、長年に渡る治水事業の停滞・軽視もベースにあるらしい。首都にも避難指示が出始め、しばらくは混乱が続くだろう。
グリーンランドや北極圏の氷が溶け始め、南極大陸の氷棚の融解も進んでいるようだが、このまま進行するとどうなるか。
他人様のサイトを利用してちょっぴりシミュレーションしてみた。
10年後には7メートルの海面上昇が起こっているという霊能情報に基づいて、関東平野の様子。
地図1

利根川流域が拡大し、九十九里浜海没。東京も東側は川沿い中心に海没する。スーパー堤防を作れば防げるか?
海面上昇7メートルの東京拡大図。
図2
沿岸部は当然海没。浦安市は存在していない。
都内では皇居当たりまで海が迫り、埼玉南部も沈む。
そして20年後か30年後には13メートルほど海面上昇しているだろうか。
図3
越後平野では弥彦山と角田山が島になっている。名古屋、大阪も大半が海没。とにかく平野部は海の底になる。
海没するより前に、地震による津波が13メートルあったら東京はどうなるだろうか。
図4
都内川沿いは非常に危険であることがこの地図で分かる。新宿より西側にいれば安心か。
千葉市も川崎市も横浜市も沿岸部は海没しますね。さいたま市も危ない。
まだまだ海進する。南極の氷が全て溶けると、60メートル海面上昇すると言われている。
図5
関東平野は茨城県、埼玉県(山間部除いて)全域海没。房総半島も南部の山間部が島になって残るのみ。
関東内陸部は熊谷も海没し群馬の伊勢崎市あたりまで海が迫る。
図6
海面が60メートル上昇しても、それまでに首都機能を分散しておけば、なんとか国として生き残れるか。
だがしかし、これで終わりと思ってはいけない。
各地点の標高を示してくれる地図を見ながら妄想してみた。
北米大陸西海岸でM9~M10クラスの大地震に伴い、100メートル級の大津波がやって来たら。
私は妙義山方面へ逃げるか。妙義神社の標高は434メートル、高速を使わないで約一時間で行けるポイントである。
図7
も し も、もしも太平洋に天体落下して600メートル級の大津波が来ると分かったら。いそいで逃げるしかない。
図8
長野県の佐久なら標高741メートル。
図9 省略
軽井沢なら標高943メートル。
長野県の人達は難なく生き延びられるだろう。首都圏脱出者は大渋滞に巻き込まれて到達できるかどうか。
関東平野北部に住んでいる私は、高速、国道、県道、林道を使い分けて長野方面へ脱出することになるが、
シミュレーションしたところ、私の家から一番近くの標高1000メートル級山中まで約1時間かかった。
自転車、徒歩なら短時間では到達不可能。
長野県の不安要因はフォッサマグナ。大断層が真っ二つに割れる時、激烈な地震に襲われるはずである。
図10 省略
話題の小淵沢なら標高921メートル。こちらも直撃は受けないだろうが。八ヶ岳が噴火したらどうなるか。
ポールシフトが起きたらどこへ向かおうかとか、
色んな妄想を楽しみながら、今日も地道に生きて行く。
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今朝見た夢に、黒い犬、茶色の犬、茶色い馬、小さめのトラ、茶色の子犬がでてきた。
それぞれ攻撃的ではなかったが、従来のパターンの延長で解釈すると、一度に複数の人物との出会いがあり、
私にはあまり好意的ではない人物が4,5人いるのだろう。これは予知夢だ。近日中に遭遇すると思って、スキを作らないように注意しよう。