
各自の意識転換で未来を変えましょう、と言っておきながら今回は煽り記事か!とおしかりを受けそうですが。
今後の世界情勢を考えた時に、どうしても避けては通れない問題が
イスラエル・中東情勢。
ここに、注目すべきデータを提示して解説してある本を紹介したい。
「2014年 ユダヤの大預言」久保有政著 2009年学研刊
裏表紙には
「2014年、ユダヤ教の祭礼の日に合わせて日食と月食が6回も起こる!!
過去500年間に同様の現象が起こったのは、わずかに2回のみ。
しかも、その年に世界を揺るがすユダヤの大事件が起こっていた!!
1948年にイスラエル建国、1967年には聖地エルサレム奪還!
来る2014年には、いったい何が起こるのか!?
それは残されたユダヤ人の悲願、すなわちソロモンの第三神殿建設か!?」とある。
”ユダヤに大事件が起きる年は、ユダヤの祭りに合わせた顕著な月食・日食が見られる”というのは、マーク・ビルツ牧師が発見したという。同書著者はこの説を検証し、未来の出来事を予測している。
具体的には、
西暦日付 イスラエルでの天文現象 ユダヤの祭礼
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2014年 4月15日 皆既月食 過越の祭り初日
2014年 10月8日 皆既月食 仮庵の祭り前夜
2015年 3月20日 皆既日食 宗教暦新年前日
2015年 4月4日 皆既月食 過越の祭り初日
2015年 9月13日 部分日食 政治暦新年前日
2015年 9月28日 皆既月食 仮庵の祭り初日
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偶然なのかどうか、この日程に合わせて新たなるソロモン神殿をエルサレムに建築しようという計画があるようだ。
その場所はイスラム教にとっても聖地であるため、神殿建築を強行すれば大変な抵抗を起こし、最悪は、、。
しかも最近得た情報によると、この神殿には衛星経由太陽エネルギー受信(&分配)システムが組み込まれ、そのシステムによる電力エネルギー支配が始まるかも知れないという。単なる礼拝所の建設では済まない、ユダヤによる世界支配の思惑が隠されているようだ。
イスラエルにはロシアからの移住者も多いため、事が起こればスラブ民族保護を口実にロシアが介入してくる可能性もあるだろう。
上記の期間に、新約聖書「ヨハネの黙示録」が現実となるような状況になると同書著者は解説している。
「ヨハネの黙示録」には、確かに「赤い月」「黒い太陽」という表現があり、それぞれ皆既月食と皆既日食を指していると考えれば、黙示録に示された出来事の時期を予測できそうである。
上記日付は、全く別の解釈によっても文明的歴史的に重要な意味があるようだが、それは時期が来たら明らかになるかも知れない。