夢を見ている状態で、夢を見ていることを自覚するのが明晰夢
 
有名ブログやコメントを読むと、いとも簡単に明晰夢を見ている人が多いらしい。
このような人達は或る意味、特殊能力者と言えるかも知れない。

  はなからそんな能力は持ち合わせていない凡人としては、様々な文献を読んで明晰夢に
挑むしかない。

・日中、可能な限り「今、自分は夢を見ている」と考えて過ごす。
・就眠前に、「夢の中で、夢であると自覚する」と暗示をかける。
こんなことを続けていると、時々明晰夢を体験できるようになる。

明晰夢の究極の目的:「エメラルド・タブレット」を読むと、死ぬ時に意識を保った
 ままでいると、今生の記憶を来世に持ち越せるとある。
 ある米国精神科医師によれば、明晰夢の状態が維持できるように
 なると、起きているときだけではなく、寝ている時も意識の
 覚醒状態が持続することになり、継続する別の意識状態・覚醒状態の意識に到達するらしい。この意識状態で人生の終末を迎えれば、おそらく今生の記憶を来世に持ち越せることになるのだろう。
来世では、前世の記憶を持った人間としてスタートすることになる。

一足飛びにそんな状態にはなれそうもないので、明晰夢の状態でどんなことができるか、
チャレンジ項目を設定してみた。  つづく。