こんにちは。
松永かずお です。


昨日の続きです。


男性が妊活に積極的になれない理由は、

大きく2つあると思っています。



1.ビジョンが不透明

男性は女性に比べて、子どもに対する意識が低いです。

実際に子どもが生まれてから親として実感するまでの期間は、

男女でかなりの開きがあることが分かっています。



ましてや妊活中です。


自分が親になって子どもを育てるなんてビジョンを強く持っている男性は稀でしょう。



むしろ、

自由が無くなるんじゃないか?
ちゃんと育てられるのか?
生活どうしよう?


といったネガティブな発想(ある意味現実に即した考え)が生まれる可能性の方が高いです。




2.やり方が分からない

積極的に関わりたいけど、
具体的に何をすれば良いの?

ということです。


男性が妊活について調べると、

精子検査を受けましょう

的なことが大体最初に出てきます。


妊活で揉める夫婦は、

大体この精子検査を受ける受けないで一悶着ありますね笑



男性が思い描いているものと、
女性が考えていることでは、

発想が食い違っていることが良くあります。



中には良かれと思って男性から提案したら、

かえって奥さんを怒らせてしまい、

そこから何も言えなくなってしまった…。

という様な人もいます。



これを責めるのではなく、

まずは「そういうものなんだ」くらいに理解いただければと思います。



以上を踏まえて、

次回はいよいよ実践編です。



皆さまの妊活か実り多きものでありますように。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!