こんにちは。

松永かずおです。


35歳を超えると精子も卵子も老化が顕著になってきます。



妊娠する確率が減ったり、


せっかく妊娠しても流産してしまう確率が高くなります。



残念ながら、

これは統計データからも明らかなことです。



(ちなみに我が家も妊活始めたのは35歳オーバーです)




だから時間がないね、

一刻も早く妊娠したいよね、


って話になると思うのですが、




ここで気をつけてほしいなってことがあります。


 



専門家の中にでも、



「時間がないから、一刻も早く体外受精しましょう」


という人と、


「もうチャンスは多くないから、遠回りだけど流産しにくくなるよう体を整えていきましょう」



という人がいるということです。





この2例は極端ですが、


同じ事象を目にしても専門家によって見解が異なるということは、


どの分野にもあることです。





この場合、



どちらが正解か?ではなく、


私たちはどうしたいか?が重要になってきます。




子どもを授かることだけにフォーカスするのではなく、


自分たちの未来についてもっと踏み込んで話し合って欲しいなって思います。





子どもは欲しい。


時間もチャンスも少ない。


だから焦ってしまう気持ちもよく分かります。




でもだからこそ、


2人で後悔しないための話し合いをしっかりしてほしいのです。





私たち夫婦の妊活も、


とにかく後悔しない後悔させないということが1つのテーマでした。




後悔をゼロには出来ないかもしれないけど、


あの時2人でこう話して決めたよねって言いあえれば、


2人で背負っていけると思っていました。





同じ様な岐路に立たされているご夫婦からも、


よく相談を受けるようになりました。




しかし、最後に決めるのは自分たちです。




自分たちで決めたことが、


最善の選択であったと思えるようにしていきましょう。




皆さまの妊活が実り多きものでありますように。



今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。