
詩編104編
若獅子は餌食を求めてほえ
神に食べ物を求める。
太陽が輝き昇ると彼らは帰って行き
それぞれのねぐらにうずくまる。
人は仕事に出かけ、夕べになるまで働く。
主よ、御業はいかにおびただしいことか。
あなたはすべてを知恵によって成し遂げられた。
地はお造りになったものに満ちている。
同じように、海も大きく豊かで
その中を動きまわる大小の生き物は数知れない。
舟がそこを行き交い
お造りになったレビヤタンもそこに戯れる。
彼らはすべて、あなたに望みをおき
ときに応じて食べ物をくださるのを待っている。
あなたがお与えになるものを彼らは集め
御手を開かれれば彼らは良い物に満ち足りる。
御顔を隠されれば彼らは恐れ
息吹を取り上げられれば彼らは息絶え
元の塵に返る。
あなたは御自分の息を送って彼らを創造し
地の面を新たにされる。
どうか、主の栄光がとこしえに続くように。
主が御自分の業を喜び祝われるように。
主が地を見渡されれば地は震え
山に触れられれば山は煙を上げる。
命ある限り、わたしは主に向かって歌い
長らえる限り、わたしの神にほめ歌をうたおう。
どうか、わたしの歌が御心にかなうように。
わたしは主によって喜び祝う。
どうか、罪ある者がこの地からすべてうせ
主に逆らう者がもはや跡を絶つように。
わたしの魂よ、主をたたえよ。ハレルヤ。
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