おはようございます、ラクモです。


今日は関西に台風が上陸しております。

だいぶ雨風が強くなっておりますが、

今晩 私は無事に家に帰れるのでしょうか?

既にズボンはビショビショです。




さて、2016年6月7日に私達の建設予定地の測量が行われました。


と言っても、

当日は 稀に見る大雨で

測量は中止となりましたが・・・。


そこで

営業さん

土地家屋調査士さん


そして初登場

我が家の設計士さんと ご挨拶だけしました。



設計士さんの最初の印象は


『 若いな この人 』


でした。


それもそのはず、
現在 25歳とのこと。
(今年で26歳かな)


営業さんからは

『 こいつは優秀ですよー!』

と連呼されましたが・・・


私としては正直 不安でした。


『 だって、私の甥と2つしか変わらないんですもの~! 』




家は私達にとって一生ものです。


替えは利きません。


それを大学を出て3年目の人が

私達の思いを汲み取り

そして 設計士としての経験から より良いものをアドバイスし、

本当に責任を持って

私達にとって最高の家を形としてくれるのか?!


私は設計士さんの年齢だけで、そのように思ってしまいました。



また、昨年の時点では

金ぴか名刺の

営業さん曰く

『エース Yが ラクモさん家の担当を予定しています。』

とのことだったので、

エースからヤングマンに変更となったことへの不安もあったかと思います。



ちなみに
妻には怒られていますが、

私は設計士さんのことを心の中で

『ヤング K』

と呼んでいます。

あくまでも心の中だけです。



話は変わりますが、

私は大学を出て、少し遠回りをしましたが

社会人となり、

20代中頃は 何となく一生懸命仕事をしてました。

20代後半になり、だんだんと仕事が面白くなり、

会社の中で誰よりも 内容にこだわって仕事をすることで、徐々に評価されるようになりました。

30歳で役職と部下が出来、本当の意味で責任を持って仕事をするようになりました。

そして、色々と紆余曲折を経て現在に至ります。



私の中で仕事について


20代:
新しいことにチャレンジしながら、失敗しつつもガムシャラに前へ進んでいく年代


30代:
仕事のやり方がわかり、
体力も旺盛で充実しているが、若干まだ 安定感にかける年代


40代:
円熟期に入り、仕事は充実しているが、体力が衰え始め、やや保守的な考えが出てくる年代


50代:
安定感抜群
しかし、新しいことへのチャレンジや発想がしにくくなる年代


という各年代のイメージを持っています。



保守的な考えが増え始めた私にとって、

新しい考えを持って提案してくれるであろう ヤングK氏は楽しみでありつつも、

豊かな経験を持って、私達の生活を思い、私達の至らない点をフォローするような提案をしてくれるか?はわからない存在です。


ヤングK氏は結婚も子供も まだでしょうしね・・・。



設計士さんにとっては
今後 作り上げていく多くの家の1棟かもしれませんが、

私達にとっては最初で最後の1棟です。


20代後半で
その事を本当にわかっていてくれているのか?

不安に思ってしまいます。

( だって、私が20代後半の頃は そんなことは出来ませんでしたから。)



私が設計士に対して期待し過ぎかもしれませんが、

初めて設計士さんに会った感想は

不安の方が大きかったです。



そんな私を見て妻は

『どうしても設計士さんと合わなかったら、私が設計士交代を要求するから、とりあえず、進んで行こう!』

みたいな男前な台詞を言ってくれていました。





結果から言うと

今まで3回ほど打合せをしていますが、
ヤングK氏に対する不満はありません。

それどころか、最初の叩き台の図面では、

間取り的に採用はしませんでしたが、


今まで私が見た中で

『 一番カッコいい i-smart の平屋を提案してきました! 』

(そのうちアップしようかと思います。)


なかなか やりよる人です。




以上、ヤングK氏とのファーストコンタクトでした。




最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。m(._.)m