うだつ

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聴いてしまいました。

いや、厳密に言うと聴こえてきてしまいました。

 

事故みたいなものです。

 

この曲が耳の鼓膜を振動させると、季節感に加えて、感傷的で懐古的であり、それでいて童心であったあの時の感情が私の心を苛ませます。

 

あるいは、偶然電気屋の前のテレビで、恋焦がれていた元カノの街頭インタビューを観てしまった感覚に似ています。

 

あるいは、久石譲のSummerを夏の終わりに聴いてしまった時の感覚に似ています。

 

 

とりわけ、何かを欲してしまう幼げな心であったり、当時の淡い恋心が蘇ったりと、衝動に駆られることは回避できません。

 

 

 

 

それではお聴きください。

 

曲は、マライア・キャリーで、All I Want For Christmas Is You です。

 

どうぞ。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=yXQViqx6GMY&start_radio=1&list=RDyXQViqx6GMY

 

 

 

はい。この曲を聴くと情緒がぐちゃぐちゃになります。

奇声と嘆息が交互に出ます。

 

 

うだつの上がらない現状に、赤と緑のメスを入れられ、心臓を鷲掴みにされている気分になります。

 

誰もが絶対に聴いたことのあるクリスマスソングだと思いますが、

この曲に関しては殺傷能力の高さが著しくカンストしています。

 

 

幼き頃のクリスマスは、ワクワクした感情が先走っておりました。

しかし、歳を重ねるにつれて、彼女がいない時の淡い青春の思い出や、恋の失敗、一人でモスチキンを爆食いしたりと、

限りなく黒に近い灰色の思い出たちが増えていくのも、またクリスマスの醍醐味であります。

 

 

 

もし今年のクリスマスがロンリークリスマスだったら何をしようか考えました。

 

間違いなく、カラオケに行き銀杏BOYZのボーイズ・オン・ザ・ランを歌います。

その後、玉置浩二のメロディで気持ちを落ち着けて、最後に欧陽菲菲のLove is overを歌ってクソして寝ます。

 

 

でもそんなクリスマスであっても、クリスマス故に面白くなり、肯定される面もあると思うんです。

 

クリスマスってある種無敵ですよね。可愛いと同じです。

 

もし、私と同じロンリークリスマスを過ごされる方がいましたら、

しっかり羽目を外すでもいいですし、引きこもって世の中を憂いてもいても面白いですし、甲斐バンドの杏奈と共に一献やってもいいですよね。

 

 

人には人のクリスマスがあると思います。乳酸菌と同じです。

 

ひとえにキリストの降誕にアーメン。

 

 

それでは。

 

 

 

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・このブログの著者

 宮澤弘治

株式会社ちかなり 営業部 社員

1994年生まれ、長野県長野市出身、東京経済大学16卒。

2年半地元の食品卸会社に勤務し、2018年9月より株式会社ちかなりに入社。

愛読書は「風の歌を聴け」