独学でFP3級を受検するために、使用テキストは決めたけど、問題集を買うかどうかで迷っていませんか。
テキストにも問題が掲載されているので、それだけでいいのではないか。あなたがそう考えることも理解できます。テキストや問題集の値段が高いですからね~(苦笑)。
私の場合、「史上最強のFP3級テキスト」というテキストに決めましたが、さらに問題集として「史上最強のFP3級問題集」も購入しました。
テキストだけでなく、問題集も毎年改訂最新版が出ますので、大型書店やAmazonで出版年月日を確認してください!
さて、FP3級の問題集は、たくさんの種類があります。その中で異彩を放っているのが「史上最強のFP3級問題集」です。
なぜ、史上最強というキーワードを書名に入れているのか。その理由をご説明しましょう。
1.出題ランキングによって合格点に届く「TOP60」
本問題集では過去11年間のFP3級試験の全問題の中で、出題率が高い順に学習項目を並べかえた「出題ランキング」を作っています。FP検定試験の対策本としては日本初の試みらしいです。
出題ランキングに基づき、出題上位60%超の項目の前には「TOP60」マークをつけています。FP3級試験の合格ラインは60%ですから、試験日までに時間がない場合でも、「TOP60」の内容を重点的に学習すれば合格に近づくことができるでしょう。
2.問題カバー率(得点率)98.2%を達成
FP3級問題集の中ではNo.1のカバー率です。合格ラインは60%なので、本問題集の学習だけで充分ですね。私の実感として、本問題集を3周すれば、ほぼ確実に合格圏を超えることができるでしょう。
3.別冊「頻出順TOP60合格BOOK」で、いつでもどこでも学習可能
巻末付録の「頻出順TOP60合格BOOK」には、「TOP60」の内容が頻出順にカード形式で収録されています。本問題集だけのオリジナル小冊子になります。
覚えるべき重要なキーワードや数字は赤文字になっているので、赤シートでチェックできます。とても便利で効率的な暗記ツールです。「頻出順TOP60合格BOOK」は、たった88ページです。しかし、この薄い小冊子だけで学科試験の61.9%に正解し、実技試験の77.5%に正解できる情報が網羅されているのです。
分厚い問題集をカバンに入れて持ち運ぶことは重いですし、場所も取ります。でも、「頻出順TOP60合格BOOK」であれば、カバンに入れても重くありませんし、場所も取りません。通勤電車やお昼休みなど、少し時間が取れる時に学習してください。
4.過去問を項目別に分類してデータベース化
どのような試験であっても過去問分析によって、出題傾向を掴むことは重要です。孫子の「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の、敵を知りの部分になりますね。
本問題集は過去11年間で、FP3級試験で出題された全問題について選択肢と空欄ごとに分解してデータベース化。項目別に分類して合格に必要な知識だけを抽出しています。忙しいあなたでも、効率的・効果的な学習が可能になります。
5.正解に必要な知識をもれなく掲載
上記データベースを使うことで、同じ知識を問う「質問同士」をまとめてみました。すると、空欄や正解の選択肢には、毎回のように同じことを問う「既出の知識」があることが判明したのです。
そこで、複数回出題されている知識、正解になる選択肢はすべて掲載。特によく出題されている問題には「←よく出る」マークを付けていますので、学習すべきところが明確になります。
6.覚えるべき知識、キーワード、数値が一目でわかる解説
FP3級試験の学習では、前提となる知識、キーワード、数値を覚えておくことが重要です。本問題集の解説文では、覚えるべき知識やキーワード、数値が太文字もしくは赤文字で掲載されています。
特に赤文字は付属している赤シートで消えるので、暗記する際のチェックに活用できます。
まあ~こんな理由で「史上最強のFP3級問題集」を、あなたにお薦めしています。やっぱり、表紙にドーンと掲載されている「この本だけでFP3級検定の98.2%の問題が解ける!」というキャッチコピーに惹かれますね。
勿論、それを裏打ちするようなコンテンツになっています。ですから、安心して問題に取り組むことができるわけです。
私は本問題集を使って学習し、2023年5月末に実施されたFP3級試験を受検して1発合格することができました。
試験日の夕方には日本FP協会が解答をWEBで公開していて、自己採点した結果、学科は60問中54問が正解、実技は20問中20問が正解という結果でした。
これからFP技能士3級を受検する方々に自信を持ってお薦めすることができます。本問題集を繰り返し解くことによって、合格ラインを超える力が身につくことができるでしょう。是非、合格を勝ち取ってください!