3月13日の午前中、某駅から徒歩5分にあるCBTテストセンターに行ってきました。日商簿記3級のCBT試験(ネット試験)を受けるためです!

 

10時30分からの予約でしたが、早めに会場へ到着したところ、準備ができたらスグに受けられると伝えられました。時間のムダがなくなりますので了解します。

 

試験に拘わる注意事項の説明を受けたあと、自分が使うパソコンの前に座ります。事前に渡されたIDとパスワードを入力して、テストを開始しました!

 

試験の得点戦略として、第1問は45点中で42~45点、第2問は20点中で8~15点、第3問は35点中で30点~35点という構想です。

 

特に第2問の勘定記入が苦手ですし、難問が多いので半分取れたらいいと踏んでいます。逆に第1問と第3問の合計で合格ラインの70点を超えることができればと良いと考えていました。

 

ただ、パソコンのキーボードとマウスが、自分の使っているモノと違うので、入力作業に違和感がありました。そうですね~。自分のクラブではなく、ゴルフ場のレンタルクラブでゴルフするような感じですね~(苦笑)。

 

問題を解く順番は得点配分の多いモノからやっていきます。つまり、第1問→第3問→第2問という流れです。


TACの「あてる予想模試」という本に付いていたネット模試をイヤというほどやっていますので、第1問の仕訳問題と第3問の決算整理後の貸借対照表と損益計算書の作成問題はスムーズに進みました。

 

ただ、第2問がやっかいでした(笑)。受取利息と前受利息に拘わる勘定記入問題と減価償却費と累計額に関する問題です。この時点で、まだ15分ありますので十分に対応できますが~。

 

減価償却費と累計額の問題は難なくクリア。最後の受取利息と前受利息の問題に取り掛かるのですが、決算仕訳と決算後の再振替仕訳の理解がイマイチなので、ここで流れが止まってしまいました(苦笑)。

 

考え中に試験時間の60分となり、強制的に終了(笑)。試験結果を印刷するボタンをクリックして、その後「試験終了」ボタンをクリックしました。

 

受付に行くと以下の写真のような試験結果のペーパーを渡されました。

 

 

得点戦略どおりに第1問と第3問で70点を超えていますが、第2問がたった4点とは~(苦笑)。おそらく減価償却の問題だけ正解して、受取利息と前受利息は全滅だったのでしょうね(笑)。

 

ネット模試では85~90点近い点数が取れていたのですが、実際の試験は75点。1月末に受検したFP2級と同じで、本番試験ではマイナス10点の法則が作用した感じですね。

 

試験結果ペーパーのなかにあるバーコードを読み取ると、合格証書が出てきます。別に作らなくてもいいのですが、上質紙にカラー印刷しました(写真参照)。

 

仕事の関係から暫くは資格の勉強はストップします。再開は秋冬くらいになりそうですね~。

 

ということで、数字に拘わる資格(FP・簿記)の勉強が終わりましたので、暫く電卓を叩くことはなくなりました。