「父の日ご飯を作るから来れる人は来てね」
三女の呼びかけによって
久しぶりに長女と次女が我が家に来て
娘と夫と5人で食卓を囲みました。
三女が作ってくれた料理は
どれもこれも美味しくて
料理に合わせて用意した
スパークリングワインと赤ワインも相性が抜群!!
たくさん食べて、飲んで
たくさん笑った夜となりました。
あれこれ思い出話に花が咲き
話す子によって
覚えている場面や捉え方が違っていて
『そんな風に思っていたんだ‼‼』
『そんな風に見えていたんだ‼‼‼』と爆笑
大いに盛り上がりました。
三女はよく
「私は怒られてきていないから、怒られることに免疫がない」と言うようなことを言います。
なので中学に入り運動部に入った時に
顧問の先生に怒られたときに衝撃を受けたそうです。
(でも、その時に先輩が顧問の先生に「あの子には怒っちゃダメです」と言ってくれたとか...??)
「自分は甘やかされて育った」
と彼女はよく言うのですが
今までに外の世界で(学校やアルバイト先やその他諸々)
沢山の人と関わってきているので
私だけが甘やかしたわけでも
私だけが怒らなかったわけでもなく
キャラクター的にも
この子には怒るのは「逆効果」
と周囲の人が判断して関わってきてくれたのかなぁ~???
なんて思ってみたりしました。
「一度言われればわかることを
何度もぐちぐち怒られるのは理解できない」
「そう思っちゃうからZ世代って言われちゃうんだろうね~」などと分析してみたり...笑
私自身が子育ての最中に
そんなに「怒る」ほどのことだと思わなくて
怒ってこなかったり(言えばわかるし、その時にはわからないことや出来ないことでも、時期が来ればわかるしできるようになると思っていたので)
「怒る」という行為に抵抗があったり...
まあ いろんな側面から
あまり「怒られてこなかった」
と彼女が捉えているのだと思いますが
そんな中で
家の外で出会った人や出来事の中から
沢山の事を感じ、考え、捉え直し
自分自身を見つめているのだなぁ~と思って
なんだか素敵だなぁ~ と思いました。
彼女だって
「今はそう思っている」と言うだけの話で
時が立って、またたくさんの経験を重ねていくと
また違った捉え方をすることもあるのでしょう。
そんなこんなを
いつかまた聴けたら
楽しいだろうなぁ~~
なんて思ってみたりしています。