先日 無事 空へ還すことが出来ました。

 

次女の「お花いっぱいにして送り出したい」という希望の元

花葬の運びとなりました。

 

 

好きなお花屋さんがお休みで

何件かお店を回りましたが 

なかなかこれ!と思えるお花に出会えず...

なんとか寄せ集め

 

 

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「黄色がいい!!」 という次女と

「彼の一番似合う色はブルー!!」 という私。

 

黄色をメインに青を効かせて!

葬儀場の用意してくださったお花も合わせ送り出しました。

 

 

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こちらに罪悪感や後悔を残さないような

あっぱれな生きざまで!

 

「らくちゃんのおかげだね」

娘たちも声を揃えて言っていて

その言葉に私も支えられています。

 

 

 

誰かの心が強く揺れていたら

多少なりとも共振して

心が揺れてしまいそうですが

 

みんなが前を向いていることに

力をもらいます。

 

 

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友人やトリミングサロン

彼を保護していた団体さん・里親さんから

お花をいただきました。

 

私には「犬友」と呼べるような人がほとんどいないので

あれこれ いろんなブログやインスタ

(ワンコがなくなった時にお花をたくさん飾っている)

を見て、そんな事を想像しているであろう次女に

「ママには犬友いないから、そんな風にはならないよ~」

なんて言っていたのですが💦

 

玄関を開けた途端に

目に飛び込んできたお花に

涙が溢れそうになり...

 

贈っていただいたお気持ちが嬉しく

ワンコともども包まれたような気持ちになりました。

 

 

 

 

 

子どもを生んでから24年間

ずっと、誰かのことを気にかけながら生活してきました。

 

子どもが小さかった頃には

子どもの事。

 

部活や習い事、塾に合わせて

自分のスケジュールを考えたり

散歩🐶行ったり..。

 

子どもが大きくなり

お世話が必要なくなってからは

ワンコのご飯や散歩のために

外出時間を考えたり

帰宅が遅くなる日は誰かに頼んだり...。

 

夜眠るのも一緒の布団で寝ていたので

1人で眠るのは 24年ぶり。

 

 

 

朝起きて

ワンコと一緒に一日が始まっていたのが

散歩に行かなくてよくなり...

 

ほぼ100%自分のために時間を使えるようになったのだけれど

 

まだ 慣れなくて

少しぼーっとしています。

(仕事にも行き、基本元気です)

 

 

 

これから 

どうなっていくのか

 

まだ焦らなくていいかな...。

 

 

 

 

ちょっと休んで

動きたくなったら きっと何か始めるでしょう。

 

 

 

 

 

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心の中に

いつも彼の笑顔があります。