子育て中に、本音を話せる場所が会ったら
どんなによかったか...
公園で会うママや幼稚園ママ
会えば話をするけれど
本当の気持ちをを気楽に話す
それは、なかなかに難しくて...
できなかったなぁ~。
「子育てに正解はない!」
正しい子育てや、コレがベスト!!なんていうものはなくて
自分らしく生きて、その中で子どもと暮らしていく。
それで いいのだろうと思うのです。
私は..
子育てをする中で
子どもを通してどんな景色が見られるのか
子どもが感じているであろう『ドキドキ』や『ワクワク』を
一緒になって感じたり、味わったりするのが楽しかったり
「こんな子育てをしてみたい!」
そんな大切に温めてきた思いがあったりしたのですが
それが、なかなか普段公園で出会えるママさんたちとは共有できなくて
口にすることもはばかられるような感じがありました。
例えば
次女は乳児湿疹が酷かったのですが
私はなるべく薬を使いたくなくて...
見た目はちょっと痛々しい感じではありましたが
自然に治るのを待つべく過ごしていました。
公園で時々会うママさんに
うちの子もそうだったから、○○(ステロイド)でよくなったから
今度持って来ましょうか?と言ってくださったのを
お断りしたことがありました。
記憶は定かではありませんが
ドキドキしながら断ったのは覚えていて💦
好意で言ってくれているのを断るのですから
「ありがとうございます」と言ったうえで
なるべく丁寧に伝えたつもりなのですが
次の日から私にだけ口を利いてくれなくなりました。
ショックでした。
その人も断られたのがショックだったのだとは思います。
でも、薬を使うその人を否定したつもりはなかったし
使わないのに薬を受け取るのも失礼だと思って
(使えば治るのに、使う気がないのですから!使ってないのがバレますよね!)
そんなことがあってから
自分のこだわりや思いを人に話すのが恐くなって
挿し障りのない範囲で話したり
会話には加わらずに、やり過ごしたりしていました
自分で自分を守るために。
でもあの時
お互いの違いを「違いのまま」としていられたら...
もっと気楽に話す事が出来て
自分が自分らしくいられて
ヒリヒリするような孤独感を
感じないでいられたんじゃないか...。
そう思うのです。
ママのカフェは
ありのままの自分でいられる場。
違いがあっても
違いは、ただの違いでしかなく
どれぞれの思いを大切に出来る場。
そんな場にしていきたいと思っています。
2019年11月20日(水)
NPO法人Smileup事務所にて開催します。
詳しくは↓にてご確認ください。
ナノさんと一緒にお待ちしております。
傾聴カウンセラー 榎本 圭子