退学を決め 今後どうしていくのか

決まらないまま 旅行に来た✈️娘。
 
 
 
 
 
聞きたいことは あるのだけれど
旅行が台無しになっても嫌なので
さらりと 触れても
深入りしないように過ごす。
 
 

(韓国の紅葉は ものすごくきれいでした)

 
 
 
そんな中 彼女からこぼれてくる言葉は
どうにも 軽く 、 甘い考えに聞こえてしまい...
 
「大丈夫?」
と思ってしまうことばかりでした。
 
 
 
 
それでも 旅行中は
楽しいがたくさんありすぎて 忙しく  笑
考えている暇はなかったのだけれど
 
 
家に帰ってから
ふつふつと思いが湧き上がってきた。
 
 
 
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学校を辞めることを決めたこと自体は
とっても残念なことではあるけれど
どうしようもなかったことなのだと思う。
 
 
 
いいとか 悪いとか
頑張らなきゃダメだったのではないか...とか
まったく思わなかったかといったら嘘になるけれど
 
 
どうにもできないこと
どうにもならないことってあるのだと 強く思うから
 
そこは
頑張ったところで どうにかなることではなかったのだと思う。
 
 
 
「娘が学校を辞めちゃうかもなんです~」
どうにも学校を続けるのが難しそうな気配を感じて ぼやいていた私に
 
 
 
頑張った方がいい...とか
学校を辞めた者に 世間はそんなに甘くない...とか
今がんばれなければ、ほかのことも頑張れないのでは?...とか
人はいろんなことを言ってくれるし
私だって そう思ったりもするわけだけれど
 
 
 
どんなに自分に言い聞かせようとしたって
どうにもできないことって ある
 
 
 
 
感じてしまったことに
間違いなんて ひとつもなくて
 
 
そもそも
そこを大切にすることを 
子育ての一番大切なこととしてやってきたのに
 
 
それを否定することなんて
私には 出来なかった。
 
 
 
 
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( そしてまた つづく... )