あれまあ… そうでしたか

昨日の横浜は　強い雨が降る予報でしたが

朝から　水たまりに映る空を見ながら仕事に行け

靴が濡れないように履いて行った長靴は

一日中活躍することはありませんでした。


青空の下で長靴を履いているのは　何となく恥ずかしいし

せっかく備えた長靴が　活躍できなくて残念な思いもありましたが

長靴履いて行ったおかげで　濡れなくてすんだ

そう思うことにしました。
（実はその前の日も一日中長靴で過ごし、降られませんでした）

娘の高校受験を前にして

「今より上を狙う力があるのだから、挑戦したらいいのに」とか

「失敗したら怖いから　チャレンジしないのかなぁ」とか

あれこれ思っていました。



そんな彼女の選択が　ダメなわけではないのに

なんとなく　気になってしまう私がいたのです。

人は自分を映す鏡だと言います。



今の　自分の状態は　娘と同じだったことに気づきました。



娘と同じと言うよりも

私は彼女を通して、自分をみていたようです。



『もっと　上を狙う力があるのに　　失敗するのが怖い…』


それは　娘もそうなのかもしれないけれど

娘を通して　そんな自分をみていたことで

なんだか　心がざわっとしていたのだと…。




『今いるところより　もっと　違う何かに挑戦したい‼』

そんな思いが　たぶんずっとあって

ずっと　そう思ってきたのであろうに

いつまでも　動かずに留まっている私。



そんな自分を　見せつけられていたから

ざわっとしていた。




いつまで　動かず　そうしているつもりなのか




娘の受験を　あれこれ思って　

見守りをしている場合ではありませんでした


彼女は　大丈夫

私より身軽に　きっと超えていく



まずは自分



落ち込んではいないけれど

認めたうえで　じゃあどうする？




ぎゃ～～～～っ

どうしよう