心不全と肺炎で入院して 2週間がたち

昨日 退院しました。


体中の血液を全部入れ替えるくらい輸血したけれど

改善することはなく(血液の病気があるため 血がつくれません)


家で最期を迎えるために 昨日退院しました。




昨日は 顔色もよく

ひ孫の顔を見て 「アイスをみんなで食べなさい」 な~んて 言ってくれてラブWハート

「いくたびにアイスを食べていたからねぇ~音符

な~んて笑っていたのですが

夜になって熱があがり 目を覚まさなくなってしまいました。


解熱剤で熱を下げ 今日の夕方には おいしそうにプリンを食べるくらいに戻り(数口ですがね)ホッとしましたが、

診察に来てくれたお医者さんからは あと数日かもしれないし、 一週間かもしれない。

すべては 心臓しだい…  と言われました。


退院に向けて あれこれ準備して 万全な状態だったのに

用意した車いすは 活躍する暇はなさそうです…


本人の 思っていた通りに みんなを煩わせることなく 旅立っていくのでしょう…



母が 家で一人で看護することがないように

兄弟がいつも 誰かしらいてくれるようになっていますが

訪問看護の方も毎日きてくださるので

自分たちが看護のためにするようなことは ほとんどなく 手持ち無沙汰なくらいです。





それぞれが 見送るために 心の準備をしているようで

あれやこれやの思い出話が なんともやさしい時間となり

別れの悲しみを 和らげてくれています。







(*とっても重い話?かもしれませんが 何回か祖母について書いていたので、続きとして 書き印してみました)