昨日頂いたコメントで「フレイル」という言葉を初めて聞きました
「フレイル」ってなんだ
知らないことはググってみよう
厚生労働省の報告では、フレイルは「加齢とともに心身の活力(運動能力や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」とされています
フレイルの判断基準として
体重減少:年間4.5kgまたは5%以上の体重減少(ダイエットとかしなくて)
疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
歩行速度の低下
握力の低下
身体活動量の低下
この5項目のうち3項目以上該当するとフレイル、1または2項目だけの場合にはフレイルの前段階であるプレフレイル
フレイルには、体重減少や筋力低下などの身体的な変化だけでなく、気力の低下などの精神的な変化や社会的なものも含まれ、
「フレイル」というのは
簡単に言うと「健康な状態と要介護状態の中間」という意味みたい
フレイルを理解して振り返ってみると
そうそう、母が突然介護状態になった訳じゃなく
この「フレイル」があった
体重減少
(激ヤセした)
疲れやすい
(面倒くさいと言ってやらないことが多くなった)
歩行速度の低下
(ゆっくりとしか歩けなくなった)
握力の低下
(ペットボトルのキャップが開けれなくなった)
身体活動量の低下
(少し歩くとすぐ座っていた)
全て当てはまっていた
そのときは
加齢とか老化としか思わなかった
知っていれば
もう少し母と一緒に体を動かしたりしていたのかも
母が亡くなった今だからいろいろ思うことばかり
あの時がそうだったんだ
もっと母の話を真剣に聞いてあげればよかった
と母の顔が思い浮かびます
今の気持ちで母のお世話をできていたかといえば
わからないけれど
知ってると知らないとは大違い
これからの老後ためのヒントになりました
知っている人は当たり前
知らないから学びがある
8252005teさん、教えてくれてありがとう
頑張った自分を褒め、今日1日頑張ろう
最後まで読んでくださりありがとうございました