こんにちは!ライフオーガナイザーの佐伯新和です♪
いよいよ3月
春ですね
ここのところ、昨年10月に入所していた介護施設を出て
うちの近くで「近居」を始めた母の暮らしをサポートしつつ
フィギュアスケートに本格的に打ち込んでみたい
という中学1年生の娘をサポート(送迎など)する毎日
あっという間に時間が過ぎ去って行きます
昼間の限られた時間に現在受けている
マンションリフォームの内装材のコーディネートのお仕事や
ライフオーガナイズ関連の講座や個別サポートを行っています。
そして週末には工務店さんと自宅建築に関する打合せが・・・。
(設計の主導権は夫と知人の建築士に委ね、私は完全にクライアント状態)
最近どちらかと言うと「主婦業」にメインの仕事が
シフトしています。今までここまでどっぷり主婦業に
取り組んだことはなかったと思います。
産後や義母の介護をしていた頃よりもある意味
気持ち的には「主婦」に近づいていると思います。
というかこれまでは「主婦」という状態を避け続けてきたとも
言えますが・・・。
かつては自分には無理で苦手な状況(=主婦)、
ところがこの年になってそれがなんとも楽しかったりするのです。
まず数年前に母が精神疾患で入院するまで
母とのコミュニケーションは常に怒りを伴ったものでした。
それがすっかり弱り、おとなしくなり、しおらしく変わった母に対し
優しい言葉を掛け、転ばないように脇に寄り添って歩くようになるとは
思ってもみませんでした。
またそもそも子供が苦手で自分の子供さえ常に距離を
取ろうとしていた私がスケートリンクへの送り迎えを車でする中、
ほぼ毎日2時間、車という密室の中、娘と隣り合わせで
なんやかやと話をせざるを得ない状況になるとは・・・
娘の興味あることや学校のことや勉強のことなど否が応でも
細かく知るようになりました。
主婦業=家族のためにいろんなことがスムースに進むように配慮し、計画し、
実践する仕事。いわゆる家事の他、教育、介護、医療、経理など
その業務内容は多岐にわたる。
ライフオーガナイザーという仕事をする中で
これまで遠巻きに見て遠ざけてた「主婦業」が
苦ではなくなったのかもしれません。
そもそも「主婦」へのなり方って誰も教えてくれなかったし、
働く母のもと母子家庭で育ち、家族というものの温かさとか
意味とかあまり考えもせずに育ったのですから「主婦」の
ありがたさなど知る由もありませんでした。
またいろいろなタイプのクライアントに出会い、悩みを聞き、
話し、苦しみ、共に解決策を探っていく中で、
他人に対する柔軟性が身についたと思います。
この人はこんな考え方なんだ・・・。これがこう引っかかっていつも
トラブルになるんだな・・・。とか
自分とは明らかに違う考え方をする人に対して
反発するのではなく、理解し合え妥協し合える点を
前向きに探っていくことが当たり前になりました。
う〜ん・・・
ライフオーガナイズ、使える
結婚して家庭を持つ前に
ぜひライフオーガナイズの考え方を学びましょう
なんて時代もそう遠くないかもしれません。
不安定で混乱した時代・社会の中で生き抜くためには
しっかりと自分自身の頭を使って自分や家族にあった答えを
見つけ出せる力が必要だと思います
心の成熟にライフオーガナイズは効果的!と思える方→ ポチッ!
↓↓↓↓↓