間取りづくりのポイント 将来の家族構成

リフォームのご相談にいらっしゃったＡさんは

１５年前に新築をされたそうです。

当時お子様が３人いたので、子供部屋を３部屋つくりました。

しかし、３年前に長女が結婚、

その下の長男は大学へ進学して独り暮らしを始めました。

現在では、6畳ある部屋が２つも余っているそうです。

各部屋が独立しているために、どのように活用したらよいかと

ご相談を受けました。

隣あっている部屋では、大部屋としてお子様家族が泊りに来た時の部屋に

今回は、各部屋が独立していますからどのようにしましょうか、

思案のしどころです。

間取りづくりの時に、将来を見据え、

第二の用途まで考慮することも大切ですね。

やっぱり無垢は気持ちがいい

ヒノキのフローリングを張り始めました

やっぱり無垢材は感触がいいですよね。

柔らかい感じがします。

一枚一枚、棟梁が丁寧に仕上げてくれます。

無垢材は、年月とともに深みが増していきますし、

耐久性も、フローリング等よりも断然にいいんですよね。

サンプル等ご用意しておりますのでお気軽にお問合せください。

羊毛断熱材を施工中

素手で触れる断熱材

サーモウールの施工中です



サーモウールには

消臭効果

防湿効果

消音効果があると言われています。

断熱材を充填し、仕上がるとこんない具合になります。

素材のイメージとしては、フリースに近いですかね。

繊維素材ですから壁体内の通気もしやすく

結露がしにくくなります。

会社にはサンプリがありますよ！

地鎮祭 ＝家づくりの豆知識＝

地鎮祭は、一般的に「ぢちんさい」や「ぢまつり」と言っておりますが

正しくは、「とこしずめのまつり」と読みます。

地鎮祭の起源は古く、1300年以上前から行われておりました。

地鎮祭は、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、

その土地の神様（氏神様）を鎮め、土地を利用させてもらうことの

許しを得ることです。

その土地をよく祓い清め、神様に工事開始をご報告し、

安全と無事完成を祈願する大切なお祭りです。

一般的には神式で神社の神主さんが行いますが、

仏式・キリスト式も可能です。

地鎮祭は、建築における最初の最も意義深い重要なお祭りです。

間取づくりのポイント ～ゾーンで分けて考える～

部屋の間取りを決めるときには、まず部屋を

「家族が集まるスペース」

「水廻りスペース」

「家事のスペース」

「プライベートスペース」

などの用途別にゾーンで分けて、大まかな位置を決めます。

今まで住んでいた状況の丌満点とこれから建てる家に対する要望を

参考にしながら、家族それぞれが起床から就寝までの

生活動線を書き出し、さらに家事の動線も考慮しながら

検討していきましょう。