私が参加してきたイベントは儲かるのか問題
そして正直に「わかりません」と応えると「ずるい」とか「冷たい」と言われる問題
だってわかんないから正直にわかりませんって言ってるだけなんだって言ってもわからん人はわからんのだな…
あとずるい、の中にはこういうパターンもある
例えば天さんのイラストやデザインはレベルがそんなに高いわけでもないのにそこそこ色んな人に愛用されたりオーダーされたりすることについて「ずるい」と言われたことがあって「…はい?」って感じなんですが
そのずるいって言ってきた人がなにかハンドメイド界隈の人なのかハンドメイド界隈でも消しゴムはんこの人なのかどうか知りませんが
オーダーをとれるかとかイベントで購入してもらうか以前に売り上げうんぬんの前に他人に知ってもらわないといけないよねって話
もし、なんの努力もしないであの人は注目されてずるいって言っちゃう事って
まるで運だけで東大に入ります
勉強?してないよ
試験科目?なにそれおいしいの?
みたいな事を言ってるようなもんで(寝言は寝て言え感が半端ない)
私がイベントに参加していた時に感じてた事は
今みたいに消しゴムはんこがメディアでそんなに大々的に取り上げられる事が少ない時で、まず消しゴムはんこってこういうものなんだよ、を知って頂く事から始めなければならなかったわけで逆に言えば知ってもらうためにイベントに参加していたところがあるわけで
土俵の上で土をもらいながらああこういうものがあるんだね、こういう人がいるんだね、を見せていた
その流れがあっての事で
その努力というかしょっぱい思いの部分を見ないで言われちゃうとなんだか笑けてくるのでした。
もちろん余計な苦労をしたりショートカットできるところはして効率よく
は大事だと思うし
でも最終的には知ってもらう努力というか自分の世界を見てもらう工夫を考えて実行していかないのであればただ単にふわふわした夢を見てるだけだと思うのです。
世間は以外と自分の事を見てないから自分で大きな音を鳴らさねばならんのです。
そう天さんは思うんだけどな…
楽して儲けるの意味を少し勘違いしてるんじゃ無いのかなーとも思ったり。
なんか病気してからそのへんが少しクリアになった気がする。