絵本 「よーするに医学えほん」
こんにちは、ペンです。
インフルエンザ、流行っていますね
主人の職場でも流行っているとのことで、
マスク、うがい、手洗いを徹底してもらっています。
冬場はいつも、風邪や扁桃腺炎などですぐに高熱を出していたタク(3歳5ヶ月)ですが、
今年はずいぶんと体力がついたようで、まだ高熱を出していません
私だけは、例年どおり、何度も風邪をひいているので、
タクを見習わなければ・・・と思っています
私が薬を飲んでいると、最近タクは「わるいやつ、やっつけれるといいね」と、
応援してくれるようになりました。
「薬を飲むと、体の中でどうなっているか」というのが、分かってきたようです
というのも、ある絵本のおかげなのですが・・・↓
『よーするに医学えほん からだアイらんど』
(きむらゆういち、川田秀文 作、中地智 絵/講談社)
写真は、左から順に、
「けが編」「インフルエンザ編」「おなか編」です。
人の体を、島に例えて、
ウイルスなどが侵入した場合に、体の中がどうなっているかを、
分かりやすく描いてある絵本です。
おもしろいのは、登場するキャラクターたち。
侵入してくるのは、ウイルスパイやバクテロリスト、
体を守るのに、手を貸してくれる薬は、
オオタイイさん、キャベ人、ビオフェル民族などなど、
どこかで聞いたことのあるような名前になっています
ちゃんと医学監修もされており、
私も、タクと一緒に読みながら、
「へぇ~、体の中はこんなことになっているのかぁ」と、
驚いたり、感心したりすることがいっぱい
タクにはまだ難しいので、そのまま読まずに、
さらに分かりやすそうな言葉に変えて読んでいますが、
ウルトラマンや仮面ライダーなど、戦うことに興味が出てきたタクにとっては、
とても面白いようで、毎日のように「読んで~」と持ってきます。
もし、今度タクが体調を崩して、薬が必要になったら、
この絵本で、いまの状態を説明しながら、
薬を飲んでみようね、と誘ってみたいと思います
大人も楽しい絵本なので、
良かったら読んでみてくださいね~
by ペン
らくいくママ