柴田幼児教室
こんにちは、ペンです。
今日は、我が家のタク(3歳3ヶ月)が通っている、
「柴田幼児教室」をご紹介したいと思います
この「柴田幼児教室」は、大垣市にある教室で、
1~3歳の未就園児を対象にした幼児教室と、
幼稚園・保育園児~小中学生を対象にした絵画・書道・ピアノ教室、
お母さんを対象にした子育て講座があります。
よくあるお勉強や能力開発などの早期教育の教室ではなく、
「幼児期は人としての根っこを張る大切な時期」と捉えた、
情操教育をする教室です。
我が家は岐阜市でも各務原市寄りなので、
教室までは車で45分ほどかかりますが、
4月から週に2回、この幼児教室に通っています
タクは、同じ小学校の同級生になる子たちとのサークルに、
1歳になる前から参加しているのですが、
2歳をすぎても、タクはお友達がやっていることには興味を示さず、
いつも、ひとりで階段で遊んだり、他の部屋へ脱走したりしてしまっていました
家でも癇癪がひどく、気に入らないことがあると、
物を投げる、叩く、暴れる・・・
寝る前に、「この本読んだらお片づけしようね」と約束すると、
「うん!」とご機嫌で返事をするものの、
読み終わったら、「いやー!!」と言って、
他のおもちゃまで床にぶちまける・・・
2歳なら反抗期の時期だから、こんなことは当たり前なのかもしれませんが、
他の子とつい比べて、「なぜタクだけできないんだろう」と思ったり、
暴れるタクと二人でいることに疲れきってしまっていました
自分の気持ちにも余裕がなくなり、タクにきつく接してしまうことも多く、
これじゃいけないと思って、いろんな育児書を読んだりしましたが、
本に書いてあるとおりにはいかないことだらけで、
余計に悩みが深くなってしまう、という悪循環でした。
そんな時、タクのことを相談した友人に、
「柴田幼児教室」のことを教えてもらいました
早速、教室の見学に行ってみると、
先生方はみんな穏やかで、こどもたちひとりひとりを、
細やかに見てくださっているなぁというのが伝わってきました。
その温かい雰囲気の中、2~3歳の子どもたちが、
自分のことは自分でやり、落ち着いて行動していて、
それでいて、みんな楽しそうに生き生きしていることにビックリ
タクもこんな風になれたらいいなぁという思いもありましたが、
何より「通いたい!」と思えたのは、
先生が、親子の様子を見て、その子に合ったアプローチの仕方を、
アドバイスしてくださるからなんです
タクに対して、どう接したらいいのか、しつけたらいいのか、
悩んで、迷って、どんどん悪循環に陥っていた私にとって、
先生の一言一言が、どの育児書よりも参考になったし、
いつでも相談できるということが、私の気持ちも軽くしてくれました
例えば、実際に通い始めてからも、
タクはやっぱり一人で粘土をやったり、他の本を読んだり・・・という感じでした
タクがひとりで好きなことをやっていると、それに釣られてしまう子もいるので、
私が焦って、みんなと同じことをやらせようとしていると、
最初は「お母さん、そのままでいいですよ」と言って、
タクの「今は粘土やりたい」という気持ちを尊重してくださっているようでした。
日がたつにつれて、
「誘うときは、もう一呼吸待ってからのほうがいいですよ」と、誘い方のアドバイスをしてもらったり、
実際に先生が誘って、上手くみんなの輪の中に入っていく様子を見たりしているうちに、
私がタクのタイミングが分かるようになってきたり、
タク自身も、気持ちの切り替えができるようになってきました
最初1~2ヶ月の間は、親もずっと子どもに付いて教室にいるのですが、
子どもが慣れてくると、徐々に親は離れていきます。
迎えに行くと、その日の様子を教えていただきながら、
タクのいいところや、これから頑張るといいこと、
そのために、家でもどう関わってあげたらいいのかなどのアドバイスをしてもらえたりします。
朝、出かける前に、タクをひどく叱ってしまった日は、
「いつもより、甘えん坊さんでしたね。しっかりスキンシップしておいたので、
心が落ち着いたと思いますよ」と・・・
何でもお見通し!!というくらい、子どもの様子をしっかり見ていてくださいます。
そして、一緒に通うお母さん方とも話せる機会が多いのですが、
自分の子どもだけでなく、他の子のこともよく見ていてくださって、
一人の子の成長を、みんなで喜び合える関係がとても嬉しいです
先生はよく、
「ゆっくり焦らず、『今』をじっくり味わいながら子育てしましょう」とおっしゃいます。
普段、バタバタしてあっという間にすぎていってしまうし、
時には、「早く幼稚園に行ってくれないかな」なんて思ってしまうこともあるけど、
今の「3歳のタク」とすごす時間は、今しか味わえない貴重な時間なんだな、と気付かせてもらえました
みなさんも、今のお子さんとの時間を、じっくり味わってくださいね
柴田幼児教室に興味のある方は、いつでも見学できると思いますので、
直接教室に問い合わせをしてみてくださいね。
▼柴田幼児教室HP
http://shibatakyousitu.sakura.ne.jp/chai_tian_you_er_jiao_shi/toppupeji.html
by ペン
らくいくママ
http://rakuikumama.net/